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…なんだろう。
…すごく、周りがざわついているような気がするのは気のせい？
そしてそのざわついているのは女子ばっかり。
…あー…わかっちゃった、私。
原因この人だ。
そんで私みたいなやつが隣にいてご不満なのですね、お嬢さん方。
…明日学校行ってなんかされたらどうしよう。(ガクブル)
まあいいや。その時はその時だ。
今はイケメンと一緒に歩いている優越感を楽しんでやる。
…そういえば一つ、疑問がある。
「あの…さ、一つ聞いていい、ですか？」
JI「あ、はい。 あの…敬語なくて大丈夫です、俺より年上でしょ？(笑)」
「え、あ、わかった！うん！」
あっぶない、キュンときそうになった。
急にタメ口ぶっこむのはダメだよジョンインくん！？
それもちょっと笑いながら！！
JI「で、聞きたいことって…？」
「あ、そうだ。えっとね、…なんで今日一緒に帰ろうって言ってくれたのかなぁって…思って…だって学年違うでしょ？あ、別に嫌なわけじゃないからね！！」
ちょっと勘違いしそうになっちゃうから。聞いとかないと。
JI「…それ、聞きます？」
…その返事。ダメだって、恋愛偏差値０のやつにしちゃったら。
「あ、いや、ダメなら言わなくていいけど…」
ジョンインくんは少し考え込んでから、再び顔をあげた。
JI「…先輩が、いつも帰ってる人って誰ですか」
…ん？あれ、私が質問してなかったっけ？
いいや、かっこいいから。←
「べく？幼馴染ってやつだよ」
JI「…！彼氏じゃ、ないんだ」
「あーないない(笑)まぁでもいろいろうるさい時もあるけどなんだかんだ優しいし、モテるのはモテるよ。でも私は一緒にいすぎて…ね(笑)」
するとジョンインくんの顔は一瞬すごく輝いて、またもとに戻った。
え、なにその表情。
なんでいまちょっと輝いたの。
今の話でそうなるって自惚れそうになりますけど！！
…いや違う違う。よく考えろ。初対面だぞ。しかも私は年上なんだぞ。
ないでしょージョンインくん的に。うんうん。
JI「さっきの質問答えてもいいですか」
「えっ！あ、うん、どうぞ！」
ドキドキ。
…ちょっと。なにドキドキしちゃってんだこの野郎。
JI「明日でもいいですか？」
「…へ？」
JI「あ、ていうか明日は一緒に…」
「…あぁ！いいよ大丈夫」
…そう、くるんだ、ね。
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美咲(プロフ) - はい(*≧▽≦) (2015年12月27日 17時) (
レス) id: c61c869359 (このIDを非表示/違反報告)
いわし - 美咲さん» え、いいんですか笑じゃあ参考にさせていただきます笑笑 (2015年12月27日 16時) (レス) id: 4e9dc306a3 (このIDを非表示/違反報告)
美咲(プロフ) - 全然いいと思いますよ！！笑 (2015年12月27日 1時) (レス) id: c61c869359 (このIDを非表示/違反報告)
いわし - 美咲さん» ありがとうございます！！べくですね…！こんな感じのベクでいいんでしょうか？いっそもっとチャラくしちゃいます？？←え (2015年12月27日 1時) (レス) id: 4e9dc306a3 (このIDを非表示/違反報告)
美咲(プロフ) - めっちゃ面白いです！！新作もべくがいいです！！ (2015年12月27日 1時) (レス) id: c61c869359 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いわし | 作成日時：2015年9月26日 12時
