３８：ＢＨ ページ40
大差をつけて勝っても、ベンチに戻る足は重かった。
ジョンデが俺の様子に気づいて心配してくれるけど、素っ気ない返事しかできない。
なんでアイツがAと一緒に来てるのか。
それが気になるのと同時に、胸が苦しくなる。
…脈ナシ決定、なのか。
もしかしてデート気分で応援してたとか？
うっわ、俺めっちゃ惨めじゃん…。
かわいそ、俺。
まぁでも…
できることなら、伝えたかったかな。
『ベッキョンさーん、なんか女の子が呼んでますー！』
…っ、A？
もしそうなら、ちょっと今は会いたくねーなぁ…。
なんて思っても、体は正直。
自然と足は動いてしまう。
「どこ？」
『えーと、すぐそこの階段のとこで待ってるって言ってました』
「おー、せんきゅ」
『もしかして彼女さんっすか？さすがベッキョンさんっすね、いーなー』
「はは、ちげーよ」
今の俺にはきっついんだけどな、その言葉。
そう思ったけど、なんとなく曖昧に笑って更衣室を後にする。
すぐそこの階段って、ここ？
誰もいねーけど…。
不思議に思っていると、階段の裏から出てくる人影。
SY「ベッキョンくんっ」
「え、あぁ…」
なんでだろうな。
Aじゃなかったことに残念だと気持ちのほうが大きいのに、
…少し、安心してる自分がいる。
―――――――――――――――――――
また突然ごめんなさい。
ちょっと言いたいことがあるのです。
まず、これを書くために占ツク開きました。
↓
べくのくせに。を開きました。
↓
評価とお気に入りが目に飛び込んできました。
↓
(*￣-￣)…？
↓
(´Д⊂ヽ ｺﾞｼｺﾞｼ
↓
…！？ Σ(ﾟДﾟ)
さっ、さんびゃっ、さっんびゃっく…！！！
…ごほんごほん、
……評価が387票に増えていましたよ。
いやぁもう感謝です感謝しかありません。
文章力がないので何が言いたいのかちんぷんかんぷんだと思いますが、
とにかく言いたいのが、
…いつもありがとうございます！！！！
です。
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美咲(プロフ) - はい(*≧▽≦) (2015年12月27日 17時) (
レス) id: c61c869359 (このIDを非表示/違反報告)
いわし - 美咲さん» え、いいんですか笑じゃあ参考にさせていただきます笑笑 (2015年12月27日 16時) (レス) id: 4e9dc306a3 (このIDを非表示/違反報告)
美咲(プロフ) - 全然いいと思いますよ！！笑 (2015年12月27日 1時) (レス) id: c61c869359 (このIDを非表示/違反報告)
いわし - 美咲さん» ありがとうございます！！べくですね…！こんな感じのベクでいいんでしょうか？いっそもっとチャラくしちゃいます？？←え (2015年12月27日 1時) (レス) id: 4e9dc306a3 (このIDを非表示/違反報告)
美咲(プロフ) - めっちゃ面白いです！！新作もべくがいいです！！ (2015年12月27日 1時) (レス) id: c61c869359 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いわし | 作成日時：2015年9月26日 12時
