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慌てて席を立ち、スタコラサッサと逃げていったヒチョル先生を追う。
職員室のドアを開けて「ヒチョル先生いらっしゃいやがりますか！！」と叫ぶと、
近くにいた校長先生らしき人と目が合った。
…めっちゃプルプルしてるけど大丈夫かな。
「ひちょるしぇんしぇいはーもうしゃっき、かえられたじょ」
(ヒチョル先生はもうさっき帰られたぞ)
「え、あ…りがとう、ございます」
会釈をしてから廊下に出て、ぱたりとドアを閉める。
あの人、先は長くない気がする。
……は！校長先生のインパクト強すぎてヒチョル先生のこと重視してなかった！
…さっき校長先生、もうかえられたじょって言ってた。
くそ、逃げ足の速いやつ！！！
あーあ…覚えてるうちにドラマ録っとこうと思ってたのに…。
仕方なく生徒会室に足を進める。
部屋に入ると、女子ばかり。しかも結構キラキラな。
「お、遅れました…」
みんなチラリと私に視線を向けると、すぐに前を向いた。
けれどなんだか全員そわそわしてる。
？「あ！」
聞き覚えのある声。
…今私ができるだけ会いたくな人な気がするんだけど。
振り向くと
「じょ、ジョンインくん…」
うわ、よりにもよってすっげ手振ってる。
一応小さく手を振り返した。
その途端、ざっと周りの女子たちの鋭い視線が私に突き刺さる。
こ、こわーー！！
「ち、違います…から」
焦りながら一応周りに弁解する。
ちょうどそのとき先生が入ってきて、仕方なくという風にみんな前を向いた。
ジョンインくんの方を見ると少し不思議そうに首をかしげている。
前向いたほうがいいよってジェスチャーすると、わかったって頷いて前を向いてくれた。
頷きながらも微笑むジョンインくんに、少しドキリとしてしまう。
…この女子たちは、全員ジョンインくん目当てなのか。
…さすがの情報網、すご。
あー…
この後、めんどくさくなったらどうしよう。
―――――――――――――――
いわしです。
なんだかずっとスランプで、
パソコンの前に座っても指が動かず、更新できませんでした…。(;´･ω･)
申し訳ありません。
これからも頑張りますので応援よろしくお願いします！
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美咲(プロフ) - はい(*≧▽≦) (2015年12月27日 17時) (
レス) id: c61c869359 (このIDを非表示/違反報告)
いわし - 美咲さん» え、いいんですか笑じゃあ参考にさせていただきます笑笑 (2015年12月27日 16時) (レス) id: 4e9dc306a3 (このIDを非表示/違反報告)
美咲(プロフ) - 全然いいと思いますよ！！笑 (2015年12月27日 1時) (レス) id: c61c869359 (このIDを非表示/違反報告)
いわし - 美咲さん» ありがとうございます！！べくですね…！こんな感じのベクでいいんでしょうか？いっそもっとチャラくしちゃいます？？←え (2015年12月27日 1時) (レス) id: 4e9dc306a3 (このIDを非表示/違反報告)
美咲(プロフ) - めっちゃ面白いです！！新作もべくがいいです！！ (2015年12月27日 1時) (レス) id: c61c869359 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いわし | 作成日時：2015年9月26日 12時
