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北斗side
またこいつ、その時と同じ目をしてる。
北斗「…Aっていっっつもそうだよなぁ」
『……なに』
北斗「結成した時も、自分が足枷にならないように努力して倒れたし。舞台の時も公演の時も人の5倍ぐらい努力するよな。次は何、デビューのため？だから言ってるじゃん。心配しなくたって、俺らがいるって。」
『…デビューしたらまた迷惑かけるかも』
北斗「迷惑ぐらいかけていいって。倒れるまで無理すんな。AはAらしくいたらいいって。」
『…北斗ごめんね、大好き…泣』
誰もいない道の端で泣き出すAを、そっと抱き締めた。樹か京本が居たら、ぶっ飛ばされてる。
北斗「そうやって悩み抱えんな。相談しろ。いいね？」
『ぁい………今日北斗の奢りね………』
北斗「はいはい笑。ほら、行くよ」
異常に守りたくなって、手を繋いで行った。
オムライス屋さんに着くと、いつものAになっていて、メニューをみてニマニマしている。
北斗「気持ち悪いんだけど笑笑」
『どれも美味しそう……決めらんないかも…』
なんだよこれ、カップルじゃん。と思っていたら、隣の席に若いチャラい兄ちゃん5人組が座ってきた。なんだよ、ムード台無しじゃん？絶対うるさいタイプ。
？「どうするぅ？？マイケル？ナニタノムゥ？」
？「ォーーー……DAHAHAHAHA！！！」
？「シーーーッ！静かに！！笑うな！」
北斗「………何してんのお前ら」
樹「えっ………あ、わぁ！！！北斗！A！」
『えっ、なんでみんないんの！？』
…まじかこいつら、5人揃ってストーカーか。
ジェシー「…いやぁ、たまたまねぇ！来たらいたからぁ！」
『正直に言って！』
高地「阿部ちゃんが場所教えてくれたからご飯行くついでに後つけちゃおってなって案の定バチが当たって隣の席に誘導された始末…」
慎太郎「俺らは止めたんだよ！？でも樹ときょもが」
京本「俺悪くないもん樹だもん」
樹「えっ！？全部俺じゃん」
こいつら……いいところ邪魔しやがって……
『も〜…じゃあみんなで食べよ！いい？北斗』
北斗「……まぁ、いいよ。」
『やった』
Aが笑顔ならそれでいいや。
ちなみにこの後盛り上がりすぎてAは酔い潰れ、樹に介護されていました。めでたしめでたし。
樹「めでたくないわ！俺大変だったんだぞ！」
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moamoa5252(プロフ) - 今まででみてるなかのお話で一番好きです！！ほんとにすきです！！７話ぐらいででてきたきょもとの絡みとか、じゅったの心情的なのがほんとにおもしろいです！頑張って書いてください！応援してます！！ (2020年1月20日 18時) (
レス) id: ebff0dffaf (このIDを非表示/違反報告)
かり(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます(; ;)頑張ります！ (2019年8月18日 19時) (レス) id: f865a489e6 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - SixTones北斗君と大我君と樹君のオール担当です最高です更新大変だと思うけど頑張ってください応援してます最近暑いけど熱中症に気を付けてくださいね (2019年8月18日 18時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かり | 作成日時：2019年8月18日 18時
