うさぎ姫

#16 ページ17

車内

慎太郎「なんか暇だからさ、マンズ兄さんがやってる【クイズ！正解は〇〇】みたいなやつしようよ」

高地「おー！あれやってみたかったんだよね！」

樹「なんとここに偶然スケッチブックとペンが6個あるので」

北斗「偶然すぎ」

『でもじゅりかけないじゃん』

樹「口で言うよ」

慎太郎「じゃあクイズの出題者はAね！」

『えっ！私！？』

樹「でもAの方が当てにくいから面白いじゃん」

『えーー難しいなーじゃあ〜【私が今食べたいものはなんだ！】』

高地「いやむずかしっ笑」

京本「じゃあ一個聞いていい？それは、今本当に単純に食べたいもの？それともせっかく京都に来たから！みたいな感じ？」

『いや、場所関係なしに食べたい！』

北斗「難易度高いな」

慎太郎「ちなみにAの一番好きな食べ物は？」

『ラーメン。でも、１つだけ言うと、ラーメンじゃないよ笑』

ジェシー「えっ！俺絶対ラーメンと思っててラーメンって書いた！」

『じゃあまぁ、それは書き直していいよ』

樹「みんな書いたー？じゃあ行くよ？せーの」

6人「○%☆:=々:+＊！」

『はい、1人ずつ確認しまーす。きょもから』

京本「うどん。A麺類好きだし、ラーメンじゃないならうどんかなと」

樹「麺攻めね！じゃあ高地！」

高地「パスタ！ほぼ大我と考えは同じなんだけど、最近Aパスタハマってるし。」

樹「麺ばっかじゃん笑。次北斗！」

北斗「サラダ。さっきホテルで食べたいって言ってたから」

樹「変化球。次、慎太郎！」

慎太郎「はい！スパゲッティ！理由高地と一緒！」

樹「じゃあ、ジェシー！」

ジェシー「プリン。Aめっちゃプリン食べてるイメージない？」

高地「ある笑！俺プリンとパスタ悩んだの！」

『あれでしょ？楽屋で食べてる牛乳プリン笑』

樹「あ、ちなみに俺は、オムライス」

『私の好きな食べ物第2位ね笑』

北斗「ちなみにこの中に答えある？」

『ある！』

樹「え、ちょっとなんか当てた人ご褒美システムしようぜ」

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