最強を超えるチート。PART3

2話.人の話は最後まで聞こう ページ4

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漫画買いました。
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Aside


飛行船の一番目立つ所･･･帆って言えば
いいのかな？

そこには横線2本に縦線1本のマークが
あった。


『あー、ドクだっけ。あれ何ていうの』


だんだんと近づいてくる飛行船を
指さして聞いた。



｢異端審問官じゃ！簡単に言えば
ワシらを敵視して警戒しとる！！｣


『うわー、やっぱ面倒くさいタイプだ』

なんて話していると、


｢止まれそこの魔法使い！｣


と、眼帯をつけた偉そうな男が
こちらに向かって言った。

てかなんだよあのポーズ。
イケメンは手をかざすだけで
様になるのかよムカつくわ。


｢エンジンを切れ横づけする。
ホウキから下りろ｣


眼帯男はあれこれ指示を出した。




私とセトはドクの飛行船に移った。


『え待って思ったより広い！』

｢お前は黙っていろ！｣


ドクに怒られてしまった。ケッ((



そのあと異端審問官の奴らはドクに
対して尋問を始めた。

｢何をしてる？｣


｢特に何も･･･｣｢何も？｣

｢分析用にネメシスの残骸を運んで
おります違法なことは何も･･･｣


なんか威圧的だなぁ。腐ったミカン
思い出しちゃうわ。






腐ったミカンと言えば！クソだよね！


去年あたりの事なんだけどさ、
任務終わりの色々と疲れていたときに
私呼び出されたんだよね。

あん時はガチで殺意湧いた。



しかもその内容も意味分からんし。


ミカン共の態度なんかおかしいなぁと
思ったら悟に煽られたことが
気に食わなかっただとかなんとかで

ストッパーになれっていう話だった訳よ｡


まぁ丁重にお断りさせて頂いたけど。



ムカつくよね。


やっぱりミカン共は頭おかしいよね。








なんて考えていたそのとき、
ドガアアァン！！と大きな音が響いて
私の意識はそちらにいった。



音がした方を見ると、
隣にいるドクがもはや自暴自棄になって
｢ワシは何もしとらーん！！｣と叫んで
いた。そして飛行船を操縦して暴れた。


まぁ暴れた、って言うのは･･･アレだよ。


ドクの飛行船にはさ、下の方に2本の
アームがついてる訳よ。大きめの。

ドクはあれをめちゃくちゃに動かして
異端審問官達をびっくりさせた感じ。




私達はその隙に逃げた。






逃げた先には、ドクが向かう予定の

アルテミス学院があった。







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Ｑ、中学校で一番面倒だったものは？

Ａ．『集金と三者面談。親いないからね』





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