2話 ページ9
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Aside
目隠しが、「目隠しって呼ぶのやめて?」
って言うから、悟って呼ぶことにした。
悟が廊下で待ってろって言うから
待ってたけど、中では仲良くする
義理はないと、なんか不死川さん(兄)
みたいな感じの人がいた。
うわ〜、仲良くなれるかな
──────────────────
ほとんど悟の独壇場だったけど、
自己紹介が終わった。
教室を見渡すと、パンダが・・・。ん?
喋るとかはともかく、生きてない?
近づいてよく見てみる。
透き通る世界で見てみると、綿と呪力
しかない。
「あれ、生きてないよ?
このパンダ。中に綿と呪力しかない。
喋るとかは別として。」
悟「それが、さっき説明した、呪骸。
この場合だと、人形に呪いを込める。」
なるほど。
悟「あ、そうだ。
学校探検してきな。迷うかもしれない
から。敷地から出なきゃ、どこ行っても
いいよ〜。」
「えっ、あ、ハイ。行ってきます。」
学校探検なんて一人で行かせるもの
じゃないでしょ。
──────────────────
五条side
適当な理由をつけて、Aを退室
させた。
真希「で、なんだ?
わざわざ退室させたんだろ?」
パンダ「そうだな。なんか理由が
あるんだろ。」
棘「しゃけしゃけ」
鋭いねぇ〜。
「そう!実は、Aのことなんだけど。彼女、昔何かあったのかな〜って。
そのへん、本人に聞いてみて〜。」
真希「チッ、何で私らが・・・」
「はいは〜い、よろしくー!」
真希「チッ、」
「お、帰ってきた。」
ガラガラ〜
「どうだった〜?」
てか、よく帰ってこれたな。
A「え、ちょっと迷いました。
でも、皆さんの気配がしたので、
帰ってこれました。」
気配か〜、なるほど〜。
「じゃあ、早速グラウンドで訓練ね〜。」
憂太「えぇ〜、」
なんか憂太が絶望した顔してる。(笑)
まぁ、Aの実力調べってとこかな。
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真希side
憂太の次に来た、転校生。
ヘタレな憂太よりはマシだろうな。
まぁ、憂太も少しは成長してるけど。
バカ目隠しが転校生を追い出して
話をし始めた。
「で、なんだ?
わざわざ退室させたんだろ?」
何か話すことがあるのか、
パンダ「そうだな。なんか理由が
あるんだろ。」
棘「しゃけしゃけ」
悟「そう!実はAの事なんだけどさ、
彼女、昔何かあったのかな〜って。
その辺、本人に聞いてみて〜」
「チッ、何で私らが・・・」
お前がやれよ。
文字数ッ!
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hina(プロフ) - ウサギさん» 惚れた。結婚しません??めっちゃ嬉しいんですけど。 (4月21日 22時) (レス) id: 9425f0e88a (このIDを非表示/違反報告)
ウサギ - こういうタイプの作者さん好きだわ。 (4月21日 19時) (レス) @page14 id: 63bc4ecefa (このIDを非表示/違反報告)
hina(プロフ) - 七星 麗華@???,??,??さん» 嬉しいと言って貰えて光栄です! (7月27日 18時) (レス) id: 9425f0e88a (このIDを非表示/違反報告)
七星 麗華@???,??,??(プロフ) - イベント参加ありがとうございます!呪術廻戦と鬼滅の刃の作品で嬉しいです! (7月27日 18時) (レス) id: 50853c9852 (このIDを非表示/違反報告)
hina(プロフ) - あははさん» コメントありがとうございます!ちなみに、どんな内容がいいとかありますか? (6月20日 7時) (レス) id: 9425f0e88a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:厨二病ABC. | 作成日時:2023年4月20日 15時