最強を超えるチート。

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Aside

〈雷の呼吸･壱の型 霹靂一閃〉

善逸に教えてもらったやり方。
本当に速い。

一瞬で“斬る”ことが出来た。

“斬った”奴はパラパラと散っていった。
善逸、ありがとう。
目の前に善逸がいたら、調子のってた
だろうな〜(笑)

来世はこんな化け物にならないようにね

そんなことを思っていると、
後ろから声を掛けられた。

??｢ねぇ、キミ何者？｣


あ、さっきの気配の人。
目隠ししてたのか。明らかに不審者だ。

それより、何者って、どういう意味？
名前か？名前を答えればいいのか？


振り返って答える。
｢私は白夜A。お前は？｣

返答次第で私は逃げる。

??｢僕は五条悟。ねぇ、キミ何者？｣

｢チッ｣

お前の方こそ何者だ？
そっちも多分、私の返答次第で対応を
変える。こちとらこれから学校じゃ。
お前に構っている暇などないわ。
てか、高身長だな。190行ってそう。←

ということで10秒で学校に行く(?)
着いた。←は？
飛ばして･･･(飛ばすな)

授業も終わり昇降口を出ると、校門の
辺りが騒がしかった。何だと思って
行ってみると、今朝会った目隠しだった。
モブ共が｢イケメンいる！｣と
うるさかった。

いやそれよりも、は？何？ナンパ？←

気にせず素通りした。
否、しようとした。

私は低身長。モブ共に紛れ込めば大体
上手く行く。その筈だった。
なのに、あの目隠しは気付きやがった。

悟｢おーい、Aー！｣

は？は？
何で名前知ってんの？あ、自分で
教えたんだった。←バカ
てか、何の用だ？

モブ｢え･･･白夜さん、こちらの方と
知り合いなの!?｣

は？違うし。と、否定する。
否、しようとした。

悟｢Aは僕の妹だよ。ほら、帰るよ、A。じゃあ、君らバイバ〜イ｣

は？

悟｢A〜、おいで〜。｣

どうするべきなんだ？
演技してやり過ごすか？
それとも、正直に違うと否定するか？
あああーー！！
もう知らん！どうなろうと悪いのは、
あの目隠しだ！←
何かあったら警察署にでも行く！


悟｢A〜？行くよ〜？｣

｢うん、今行く〜(棒)｣

｢じゃあね〜｣
友達とバイバイした。

しばらく兄(仮)と歩いた。
そしたら、急に目隠しが口を開いた。

悟｢あ、そうだ。さっきは話合わせて
くれてありがとね。助かったよ〜｣

その声を最後に、私の意識は遠のいた。


.

スタァート！→←･･･

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