最強を超えるチート。

マジか ページ37

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悟side

マジか。

帳が上がって、Aが出てきた。

あれ？なんかA、怒ってる？

A｢悟ぅ〜？高専戻ったら、
打ち合いしようねっ♡｣

死ぬな。これ。

｢････｡｣

A｢返事は？｣

｢ハイ｣

有無を言わさんばかりの圧。怖。

A｢いやまぁ、____の練習できた
から良いんだけど｣

何の練習？

｢ねぇ、A、何の練習って
言ったの？｣

そう聞いてみると、

A｢私との打ち合いに勝ったら
教えるよ｡｣

なんて言われた。

う〜ん、無理！


〜高専〜

早速打ち合いを始めるらしい。

僕は無限だけ使っていいそうだ。

ちなみに、これで負けた方は報告書を
書くという、クソルールだ。


START!

そのあと、Aは高く飛び、
虚空を打っt･･･！？

無限に衝撃が。

なんだ？

地面に降りたあとも、虚空を打っては、
僕に衝撃が。

六眼で見ても、ただの衝撃だった。

だったらなんでこんな強い衝撃を
作り出せる？

Aは、まだ僕たちに話していない
秘密があるのか？

頭をグルグル回して考えていると、

A｢ハイ、とった。報告書は悟が
書いてね｡｣

気付けば負けていた。

──────────────────

乙骨side

今日は五条先生とAさんの任務。

僕は真希さんと打ち合い。


また負けて、ヘロヘロになってると、
五条先生とAさんが帰ってきた。

そのあと、何故か五条先生とAさん
の打ち合い(という名の殺し合い)が
始まった。

話を聞くと、五条先生がAさんに
自分の任務を丸投げしたらしい。

それで、この打ち合いで負けた方が
報告書を書くとか。


五条先生は無限だけ使っていいそうだ。

START!

始まった。

いつもは、Aさんは刀を持って
やり合うけど、今日は刀を鞘にしまって
いる。

Aさんは高く飛んだ。

そのあと、虚空を打った。

そのあと、一瞬にも満たない速度で
五条先生の方に衝撃が届いたように
見えた。

なんだ！？

五条先生の足元には大きなくぼみが。

Aさんは着地しても尚､虚空を打つ｡

その度に五条先生の近くの地面には、
大きなくぼみができていた。

そのあと、五条先生は考え事をしている
ようだった。

その隙にAさんが背後に回り込み、
術式で無限を破り、刀を鞘に収めたまま
五条先生の頭を叩いた。

A｢ハイ、取った。報告書は悟が
書いてね｡｣

その様子をガン見していた僕たちは
唖然としていた。

本編と89％関係ある話。→←血鬼術

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