鬼たちの罪滅ぼし ページ35
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Aside
──前回の続き──
鬼の中には、人を傷つけたことを
後悔してる奴だっている。
そんな奴らの罪滅ぼしと言った感じか。
｢いいよ｣
炭治郎｢分かった。それに、俺だけ
じゃなくて、他の鬼殺隊の人達も
見守っているからな。Aのこと｡
あと、あんまり早くこっちに来るなよ。
煉獄さんみたいに、責務を全うしてから
来いよ｣
｢分かってるよ。それに、しのぶさんと
｢おばあちゃんになるまで生きる｣って
約束したし｡｣
炭治郎｢じゃあな、A｡｣
｢うん！バイバイ！｣
良かった、走馬灯ではなかった。
──────────────
ハッ！
だんだんと意識が覚醒してきて
飛び起きる。
ここは･･･医務室だ。
って、ことは･･･硝子さんがいるはず｡
辺りをキョロキョロ見渡す。
硝子｢あ、起きた。五条に連絡･･･
A、体調大丈夫か？｣
｢はい。大丈夫です｡｣
硝子｢そうか｡｣
バーン！
とても大きい音を立て扉が開いた。
うるさ。って、悟だ。
悟｢A！｣
焦りながら･･･？悟が入ってきた。
硝子｢随分と感情的だな。落ち着きが
ないぞ｣
そのあと、私が1週間意識がなかった
ことを知らされた。
びっくりした。
だって、炭治郎と会話してたの30分
ぐらいだったし。
でも、私は鬼の力を受け継いでいる。
日光にあたっても大丈夫か？
あ、無効術式でその条件を無くせば
いいのか。
よし、これで多分大丈夫。
あ、ちょうど晴れだ。
試しに外に出てみる。
何も起きない。･･･ということは成功か｡
よかった。
それにしても、鬼の力は血鬼術の
ことをいうのか？
よく分からないから、少しずつ理解を
重ねていこう。それに高専を破壊
しかねない。
そうは言っても、そんなこと出来る場所
ないしな。
う〜ん、あ、生得領域で練習すれば
いいのでは？何も被害が出ないはず。
よし、そうしよう！
〜Aの生得領域〜
なんじゃこりゃ。
真っ黒なところと真っ白なところが
ごちゃごちゃになってるぞ。
それに、ちょっと赤色の場所もあるし。
私の心って複雑だな。
う〜ん、それにしても血鬼術って
どんなのがあるんだ？
炭治郎｢とりあえず、何か思い出して
みたら？｣
炭治郎の声だけが聞こえた。
炭治郎｢びっくりしてたらごめんね･･･
実は、声だけ届くようになったんだ｣
なるほど。めっちゃ助かる。
炭治郎｢鬼殺隊の皆さんから、話を
聞いてきたんだ｣
｢炭治郎、めっちゃ助かる。ありがと｣
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hina(プロフ) - ウサギさん» 惚れた。結婚しません？？めっちゃ嬉しいんですけど。 (4月21日 22時) (
レス) id: 9425f0e88a (このIDを非表示/違反報告)
ウサギ - こういうタイプの作者さん好きだわ。 (4月21日 19時) (レス) @page14 id: 63bc4ecefa (このIDを非表示/違反報告)
hina(プロフ) - 七星 麗華＠???，??，??さん» 嬉しいと言って貰えて光栄です！ (7月27日 18時) (レス) id: 9425f0e88a (このIDを非表示/違反報告)
七星 麗華＠???,??,??(プロフ) - イベント参加ありがとうございます！呪術廻戦と鬼滅の刃の作品で嬉しいです！ (7月27日 18時) (レス) id: 50853c9852 (このIDを非表示/違反報告)
hina(プロフ) - あははさん» コメントありがとうございます！ちなみに、どんな内容がいいとかありますか？ (6月20日 7時) (レス) id: 9425f0e88a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：厨二病ABC. | 作成日時：2023年4月20日 15時
