最強を超えるチート。

訓練→最終選別 ページ25

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Aside

ある日、炭治郎が話した。

炭治郎｢A、実は俺、
鬼を連れているんだ。｣

え･･･。炭治郎は言葉を続ける。

炭治郎｢その鬼は、俺の妹なんだ。
禰豆子と言って、人を食べない鬼だ。

俺は、禰豆子を人間に戻すために、
鬼舞辻無惨を倒すために鬼殺隊に入る｣

そうなんだ。

｢そっか。応援してるよ。そうだ、あとで禰豆子に会わせてね｡｣

そう言うと、炭治郎は一瞬面食らった
顔を浮かべていた。

炭治郎｢あぁ、分かった。
あと、禰豆子のこと認めてくれて
ありがとな｡｣

｢いやいや･･･あと、禰豆子？は、
他の鬼とは違う気がするから｡
現に人を食べないんでしょ？｣

炭治郎｢あぁ｡(とても的確なことを
言っているな｡)｣


禰豆子に会った。美人。


鱗滝さんには、たくさんの訓練をつけて
もらった。
受け身の取り方、体術、呼吸法、
刀の扱い(恐ろしい脅し含む)について
教えてもらった。


でも、ある日、

鱗滝｢もう、教えることはない｡｣

その後、鱗滝さんは無言で山の中にある
開けた所に行った。

鱗滝｢この岩を斬ったら、最終選別に
行くことを認める｡｣

炭治郎が斬ろうと振りかぶる。が、
まったく斬れない。
その後、炭治郎は鱗滝さんに教えて
もらったことを“表面上“で繰り返して
いた。だが、何もできず喚くばかり。


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錆兎と炭治郎が手合わせ
真菰と炭治郎が呼吸についての授業
(なんか私まで巻き込まれたけど｡)
炭治郎はしばらく真菰にしごかれる。
────────────

錆兎と炭治郎が勝負し、気づいたら
岩を斬っていた｡
炭治郎は隙の糸を嗅ぎ分けることが
できるようになったらしい。


｢最終選別、行ってきます！｣

炭治郎｢行ってきます！｣

出発して、炭治郎と他愛ない話をする。
最終選別をする藤襲山に着くと、
見覚えのある顔が。

｢カナヲ！｣

そう言うと、カナヲは振り返る。

カナヲ｢A･･･あなたも最終選別に?｣

｢うん！頑張ろうね！｣

よーし、頑張るぞー！



1週間後(は？)

カナヲは･･･いる。
怪我、してない。凄。

玉鋼を選ぶ。玉鋼が呼んでいた。(?)

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