13話 ページ21
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Aside
〜学長室(?)〜
あ〜、なんか眠くなってきた。
「悟〜、眠い。」
前言撤回。やっぱり疲れてた。
悟「え〜、ちょっと待ってよ〜。」
夜蛾「・・・。Aが黒閃を決めたことは
後として、悟!任務を生徒に丸投げする
とはどういうことだ!しかもAは
死刑対象だ。特級を五体も祓ったと
なれば上が黙っていないぞ!」
悟「腐った🍊共は臆病だからな〜。
でも、頑張って止めますよ」
夜蛾「でも、Aが黒閃をキメたこと
についてはどうする?
記録を更新するか?どうする?A。」
え?あ、私?
「更新してください。」
夜蛾「分かった。
後はもう帰っていいぞ。」
悟「よしA〜、帰るぞ。」
夜蛾「悟はまだ話があるから残れ。」
「じゃあ、私寝ます。」
夜蛾「ああ。」
そう言って学長室を出て思い出した。
硝子さんに報告しよう!
〜医務室〜
「硝子さん!」
硝子「どうした?A。」
「聞いてくださいよ!硝子さん!
黒閃を!黒閃を決めました!」
あはは、師範に教えてもらって、
拾壱の型(凪)が出来るようになったとき
みたいに興奮してた。
硝子「めっちゃ興奮してるな。
でも凄いじゃないか。黒閃なんて。
そのうち反転術式も使えるように
なるかもな。」
硝子「あっ、そうだ。ほら、これやるよ。」
そう言って渡されたのは、ジュースと
ヘアゴム?
硝子「お前のヘアゴム、ボロボロ
だからな。この前買ったけど、
タイミングが分かんなくてな。
でもちょうどよかったし、何よりも
“おめでとう“だな。」
やっぱり硝子さん優しい。
不死川(兄)さんの優しさみたいな、
カナエさんのふわふわした感じみたいな
そろそろみんなに前世のこと
話さないと。あっ、でもまずは、
「硝子さん、ありがとうございます。
このヘアゴム、大事に使います。」
硝子「あぁ。これ以上用がないなら
帰れよ。私はいつでも暇って
訳じゃない。」
「え〜、なんか辛辣じゃないですか?」
硝子「だから、暇じゃないんだよ
ほら、帰った帰った。」
「はいはい。失礼しましたー。」
〜教室〜
教室に入ると、みんなが席についていた
すると悟が口を開いた。
悟「ねぇ、A。
そろそろ話してくれない?
僕たちに何か隠してるよね?」
バレてたか。それじゃあ話す他ない。
んじゃあ、話すか。
「うん、話すよ。その前にさ、皆は前世
とか、生まれ変わりとかを信じる?」
問いかけると、
悟「どうして?」
質問が返って来た。
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hina(プロフ) - ウサギさん» 惚れた。結婚しません??めっちゃ嬉しいんですけど。 (4月21日 22時) (レス) id: 9425f0e88a (このIDを非表示/違反報告)
ウサギ - こういうタイプの作者さん好きだわ。 (4月21日 19時) (レス) @page14 id: 63bc4ecefa (このIDを非表示/違反報告)
hina(プロフ) - 七星 麗華@???,??,??さん» 嬉しいと言って貰えて光栄です! (7月27日 18時) (レス) id: 9425f0e88a (このIDを非表示/違反報告)
七星 麗華@???,??,??(プロフ) - イベント参加ありがとうございます!呪術廻戦と鬼滅の刃の作品で嬉しいです! (7月27日 18時) (レス) id: 50853c9852 (このIDを非表示/違反報告)
hina(プロフ) - あははさん» コメントありがとうございます!ちなみに、どんな内容がいいとかありますか? (6月20日 7時) (レス) id: 9425f0e88a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:厨二病ABC. | 作成日時:2023年4月20日 15時