10話 ページ18
.
Aside
ハピナ商店街の呪霊を祓って、
高専に戻る。
「ねぇ悟。私の術式って何?」
私は術式について、悟に聞いてみた。
悟「Aの術式?それはね、無効術式」
無効術式?名前が単純だね・・・。
「何かショボくない?」
悟「響きはそうかもしれないけど、
実は、僕から見ても厄介。」
「なんで?」
悟「無効術式は、“何でも”無効化
するから。術式だけじゃない。
物理も、何でも。」
「なるほど。チートだな。」
悟「そ。だからAには、呪具で
祓ってもらってんの。暴走しない
ようにね。」
「なるほど。つまり無効術式の
コントロールが出来れば、それも
使えると、そういうことだな!」
悟「知られてしまっては、訓練するしか
ない!よし!訓練だ!」
悟「無効術式は、先程も紹介した
ように、何でも無効化出来る!」
手を挙げる。
「はい悟!」
悟「どうしたA!」
ノリがとてもいい奴だ。←
「さっき何でも無効化出来るって
言ったけど、それは重力も?」
悟「いい質問だ!答えは・・・Yes!」
それなら宙に浮くことができるかも!
「本当!?じゃあ悟みたいに宙に浮く
ことが出来る?」
悟「うん、そうだよ〜。」
今すぐやりたい!
悟side
Aに無効術式についての
説明をする。
一番簡単な重力・引力無効について
言おうと思ったら、本人から
その事について質問された。
早速訓練に入る。
案外飲み込みが早く、すぐに覚えて
幽霊みたいにふわふわ浮いていた。
A「ねぇ悟。これで
真希たちにドッキリ仕掛けようよ!」
悟「お、いいね〜。」
Aside
〜教室〜
悟と教室に入る。
真希「お、A。
そろそろ訓練いくぞ。」
「え、みんな私が見えてんの?」
真希・パンダ「「は?」」
憂太・棘「え?/高菜?」
皆びっくりしてる。これは、成功?
真希「まさか、お前・・・」
「な〜んてね。ドッキリでしたー!」
真希たち「「「「・・・。」」」」
皆が無言になった次の瞬間、
真希「おい、なんか言うことは?(圧)」
えげつねー圧をかけられた。
「エッ、アッ、ハイ。スミマセン。」
悟「それよりも、Aの術式で
幽霊みたいな事が出来るように
なりました!」
ん?“それよりも”??
パンダ「そもそも、Aの
術式ってなんだ?」
おい悟、本当に何も言ってないのか。
「無効術式だ!」
真希「なんかやってみろよ。」
私はふわふわと浮かんだ。
「今はこれだけ出来る。」
130人がお気に入り
「呪術廻戦」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品が参加のイベント ( イベント作成 )
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
hina(プロフ) - ウサギさん» 惚れた。結婚しません??めっちゃ嬉しいんですけど。 (4月21日 22時) (レス) id: 9425f0e88a (このIDを非表示/違反報告)
ウサギ - こういうタイプの作者さん好きだわ。 (4月21日 19時) (レス) @page14 id: 63bc4ecefa (このIDを非表示/違反報告)
hina(プロフ) - 七星 麗華@???,??,??さん» 嬉しいと言って貰えて光栄です! (7月27日 18時) (レス) id: 9425f0e88a (このIDを非表示/違反報告)
七星 麗華@???,??,??(プロフ) - イベント参加ありがとうございます!呪術廻戦と鬼滅の刃の作品で嬉しいです! (7月27日 18時) (レス) id: 50853c9852 (このIDを非表示/違反報告)
hina(プロフ) - あははさん» コメントありがとうございます!ちなみに、どんな内容がいいとかありますか? (6月20日 7時) (レス) id: 9425f0e88a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:厨二病ABC. | 作成日時:2023年4月20日 15時