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5話 ページ12

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Aside

悟がやって来た。
要件を聞くと、私の呪具を選ばせて
くれるそうだ。

──────────────────
〜呪具倉庫〜

悟からは呪具について説明してもらえた
から、なんとなく分かった。等級とか。

悟「呪具を選んでみて〜、
分かんなかったら、質問してね。」

見渡すと、懐かしいような気配がした。
その気配がする所に行ってみる。

そして、その場所には、“日輪刀”が。
どうして?どうして日輪刀が?
まさか・・・いや、ないない。

悟「お、それ?お目が高い。それは
特級呪具、日輪刀。

大正時代、政府非公認の組織が使って
いた刀らしい。詳しい資料がないから
よく分かんないけど、扱う人に
よっては、刀の色が
変わるとか、変わらないとか。」

まさかとは思ったけど、鬼殺隊のこと
だったな。

これにしよう。刀の扱いならよく
分かるし、何にせよ私は“元”鬼狩り。
日輪刀の方が体になじむ。

「悟、これにする。」

そう言って日輪刀を指さす。

悟「それ?んじゃあ、使えるように
頑張ってね〜。」

・・・雑だな。

──────────────────

悟side

Aの呪具を選ばせる為に呪具倉庫
に来ていた。彼女なら術式でも祓える
けど、暴走したらさすがの僕でも
勝てないかもしれない。

だから、呪具で祓うようにする。

〜呪具倉庫〜

「呪具を選んでみて〜、
分かんなかったら、僕に聞いてね。」

そう言えば、Aは倉庫を見渡して
から、何かに導かれるようにその場所に
行った。その場所にあったのは日輪刀。

「お、それ?お目が高い。
それは特級呪具、日輪刀。

大正時代、政府非公認の組織が使って
いた刀らしい。詳しい資料がないから
よく分かんないけど、扱う人によっては刀の色が変わるとか変わらないとか」

本当に資料が無いの。ウケるよね〜。
こう言うと、Aは少し考えて、

A「悟、これにする。」

と、指さして言った。

「それ?んじゃぁ、使えるように
頑張ってね〜。」

──────────────────

Aside

悟は任務があるらしいから出て行った。

外に出て、鞘から刀を抜く。
やっぱりよくなじむなぁ〜。

そうだ、色。
刀の色がみるみる変わっていく。

色は、あ、か・・・?
う〜ん・・・なんか見たことあるな〜。

はっ、そうだ!
師範が最終決戦のときに風柱と刀を
重ねて出た赫刀だ!


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hina(プロフ) - ウサギさん» 惚れた。結婚しません??めっちゃ嬉しいんですけど。 (4月21日 22時) (レス) id: 9425f0e88a (このIDを非表示/違反報告)
ウサギ - こういうタイプの作者さん好きだわ。 (4月21日 19時) (レス) @page14 id: 63bc4ecefa (このIDを非表示/違反報告)
hina(プロフ) - 七星 麗華@???,??,??さん» 嬉しいと言って貰えて光栄です! (7月27日 18時) (レス) id: 9425f0e88a (このIDを非表示/違反報告)
七星 麗華@???,??,??(プロフ) - イベント参加ありがとうございます!呪術廻戦と鬼滅の刃の作品で嬉しいです! (7月27日 18時) (レス) id: 50853c9852 (このIDを非表示/違反報告)
hina(プロフ) - あははさん» コメントありがとうございます!ちなみに、どんな内容がいいとかありますか? (6月20日 7時) (レス) id: 9425f0e88a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:厨二病ABC. | 作成日時:2023年4月20日 15時

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