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自由行動 ページ19
「グルちゃんはその紅茶、自分で淹れたの？」
そう尋ねるとグルちゃんは、カップから口を離して「ああ、そうだ」と答えた。
眠ってしまう前に淹れたのだろうか、湯気は立っていないが白いカップに黒いお茶が輝いている。
「眠っている間に少し冷めてしまったが」
「茶葉もあるんや、此処」
「種類は豊富だったゾ」
そんなグルちゃんの言葉に、マンちゃんは「やっためう」と変な語尾で喜びを表した。
どうやらマンちゃんは紅茶が好きらしい。
私は紅茶特有の苦味がどうも苦手で、ミルクティーくらいしか飲んだことがないのだが。
苦味を感じてしまうのは、ティーバックで飲むからだろうか？
「Aちゃん、厨房見に行こ！」
「うん、行ってみよっか」
そんなことを考えていた私に、マンちゃんは急かすように言った。
恐らく今日一番の笑顔を浮かべているであろうマンちゃんに手を引かれ、私達は食堂を後にする。
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わたうさ@火星人☆(プロフ) - blackappleさん» そのまま本家のキャラを持ってくるのもどうかと思ったので、茶番ちゃんにしてみました！体験版なのでストーリーは違いますが、本編もよかったら覗いてみてください！有難うございます！ (2019年8月15日 1時) (
レス) id: af7c01dafc (このIDを非表示/違反報告)
blackapple(プロフ) - モノクマさんまさかの茶番ちゃんですか笑すごく好きです！ (2019年8月14日 20時) (レス) id: a2bedeb8e6 (このIDを非表示/違反報告)
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