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伊野尾side
朝、楽屋に着くと同時に聞こえてくる声。
山「いい加減にしてって言ってるじゃん!!!」
大「お前には分かんねぇだろうがっ!」
山「...はぁ?どんだけ俺らに迷惑かけてるか分かってねぇの??
もういいや、顔も見たくない」
冷たい目で大ちゃんを突き放す山田と、顔を真っ赤にさせながらワナワナと震えてる大ちゃん
こうなったことは大体予想がつく
最近大ちゃんの様子がおかしくて
確かに仕事も忙しくなってきたし大変なのは分かるけど
大事なライブの話してる時はほとんど寝てるし
いたじゃんとか、撮影でも注意される回数が増えた
最初は大丈夫だよって言ってた俺らだけど
あまりにも長いから、ふざけてるのかなって思い始めて。。
多分、それが積み重なって山田の怒りが爆発しちゃったんだろうね…
とりあえず
「おはよう、大ちゃん。今日さ
、、えっ?」
少し二人で話そうと思ったら、静かに涙を流していた大ちゃん
「ちょっ、どうしたの」
大「っっ!!」
何かに気づいたかのようにハッと俺を見てから
押し返すようにして部屋を出ていった
薮「ちょっと、山田言い過ぎ。
ごめん、、伊野尾追いかけてきて」
「うん、分かった」
普段泣かない大ちゃんがただ静かに泣いていたあの光景が頭から離れなかった…
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ありるんライス(プロフ) - ユリアさん» ありがとうございます!!!めちゃくちゃ嬉しいです!!これからもよろしくお願いします! (2018年1月28日 20時) (レス) id: fa78f90175 (このIDを非表示/違反報告)
ユリア - 私はありるんライスさんの作品は初めて読んだのですがとても面白かったです!!最後の話の終わり方が凄く好きです!これからも頑張って下さい! (2018年1月28日 10時) (レス) id: c6e7ebbbc1 (このIDを非表示/違反報告)
ありるんライス(プロフ) - やーたんさん» 完結までご付き合い頂き、ありがとうございました。上手く書けず、更新も遅くなってすみません!次回作もぜひ、読んでいただけると嬉しいです!!本当にありがとうございました。 (2018年1月28日 0時) (レス) id: fa78f90175 (このIDを非表示/違反報告)
やーたん(プロフ) - とても読み応えがありました!次の小説??作る際も楽しみにしてます!頑張ってください!! (2018年1月27日 21時) (レス) id: 80260e9412 (このIDを非表示/違反報告)
ありるんライス(プロフ) - やーたんさん» ありがとうございます!そうやって言ってくださって、凄い元気が出ます!!頑張りますので応援よろしくお願いします! (2018年1月24日 23時) (レス) id: fa78f90175 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:えんどーまめ | 作成日時:2018年1月11日 16時