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「まぁ良いじゃないか!久々にこうやって話すことが出来るのだしな!」
「あぁ…お前はそういう奴だったな」
鬼殺隊で唯一の知り合い、煉獄。
煉獄の父に助けて貰ったあとから交流が少しだけあり、たまにこんな感じで話す。
「女性が苦手なお前がよく水柱と一緒に生活しているな」
「もしや…… 好きなのか?!」
「そんなはずないだろ。ただあの人が人として信用出来る人だったからだ。」
こんなことを話しながら煉獄が壊したドアをどうするか考える。
暫くすると煉獄がそういえばと口を開く
「よもやよもや!女性嫌いな伊黒が信用するとは不思議なこともあるものだな!」
「うるさいな」
「それに… 伊黒が楽しそうでなによりだ」
「なんか言ったか?」 「何でもない!」
「む!もうこんな時間か俺はもう帰る!!ではまたな!」
「おい待て!」
この後… 任務から帰ってきたAは伊黒に怒られ、壊されたドアの修理費用は煉獄に請求されたという。
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マロン栗(プロフ) - オオオオオ\\└( 'ω')┘//オオオオオ (2020年1月26日 17時) (レス) id: b90ff1ebef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:マロン栗 | 作成日時:2019年9月14日 17時