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「ん……」


目を覚ますと視界に入るのは白い天井。
体を起こすとお腹に痛みが入る。


「ここは……?」


その時ドアが開いた。そこには下の隊士で私を慕ってくれる数少ない人物の村田がいた。


「み、水柱様が目覚めたぞ!!」


村田はそう言うやいなや、大声を出して人を読んだ。
村田から聞くと、私はあれから3日ほど寝ており、今意識を取り戻したという。


同じ柱のカナエさんからは泣きつかれ、1週間は安静ということで、1週間ここで過ごすことになった。



「1週間……ねぇ」



ふうっと一息つく。1週間の間、絶対安静なのでもちろん任務もなしと言うことになる。

私は任務か寝るのどっちかで毎日を過ごしていたので早速、1週間という期間暇になる。



「何しよっかな……」


そういえば、あの隊士に助けて貰ったお礼をいってなかったなぁ。名前聞いてないし…。

あの隊士、打ち合わせもなしにやった作戦なのに息ピッタリやってくれた。



「あの子……。実力は相当あるんじゃ……」



あの隊士は相当な実力があると思う。今はまだそれが出しきれてないだけで何かきっかけがあればその才能は花開くと思う。


継子…にでもとって稽古でもつけるか?


でもなまえがわかんないじゃなぁ……

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マロン栗(プロフ) - オオオオオ\\└( 'ω')┘//オオオオオ (2020年1月26日 17時) (レス) id: b90ff1ebef (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:マロン栗 | 作成日時:2019年9月14日 17時

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