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　掛　け　持　ち　、　? ページ6

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2011年、秋頃。


「…どーゆーこと?」

『…やからな?金内Aは、Aぇ少年の活動と共に』

『＿＿＿…7WEST兼任。』

永瀬「…っ」

白本「けど…、それってAちゃんは7WESTメインになっちゃうんやろ?」

伊織「Aぇ少年より長いグループやし、知名度も高いし…。」

『きっと、社長の傾向はそうやろな』

「嫌やって!たっぷ…、私Aぇ少年が大好きやの!」

「そんなん…っ、嫌や…っ!」

西畑「Aさん、ええ機会やん!!」

西畑「"7WEST兼Aぇ少年の金内Aです〜"って言ったらみんなAぇ少年に興味持ってくれるかも!!」

正門「本間や!…俺らのためにも、やってくれよ!」

「大ちゅん、よしのりん…っ」

「…私Aぇ少年のために頑張るな?」

「でも絶対。Aぇ少年は裏切らんから!」

「一緒に関西のトップ目指そうな!」


『…じゃあ、7WESTんとこ。行くで?』

永瀬「Aちゃんっ!!…あの、いってらっしゃい…っ!」

正門「行ってらっしゃい!」

伊織「頑張れー、Aちゃんーっ!!」

西畑「年上にも負けたらあきませんよー!!」

白本「可愛がられて来てやーっ!!!」


「…おう!!!!」





そうAぇ少年に言い残して、その場を後にした。









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