＊80 お風呂上がりの牛乳は最高 ページ33
｢ただいま〜」
イルミのブラコン具合についての話を聞いていたらあっという間に家に着いていた。
｢おかえり、遅かったわね二人とも
ご飯出来てるわよ〜」
｢おっ、今日のご飯グラタンかぁ」
机の上には美味しそうなグラタンが乗っていた。
｢おかえり、どこ行ってたの？」
イルミはすでにグラタンを食べ始めていた。
｢えーっと、カルトちゃんと本を買いに行ってたよ」
｢ああ、本屋に行ってたんだね」
イルミは再びグラタンを黙々と食べ始めた。
｢いただきまーす！」
お腹が空いてたから美味しい。
｢あ、そういえばAが電話で話してた...
...えーっと、ゴン君とキルア君だったかしら？
二人は何処にいるの？」
｢たぶん二人は今修行してるよ〜
どこでしてるかは知らないけど」
｢あら、どこにいるか分からないの？
二人に会ってみたいと思ったのだけど」
お母さんは残念、と肩を落とした。
二人に何処行くか聞いとけば良かったなぁ
まぁ、ヨークシンで会えるしそのときにでも二人に...
｢天空闘技場だよ」
｢天空闘技場かぁ、なるほどね〜.........」
確か勝つと賞金とか貰え......
｢いやいや、ちょっと待ってイルミ
何で場所知ってるの！？」
正直ちょっとイルミのブラコン具合舐めてたよ私！！まさかここまでなんて......
｢あぁ、ヒソカからメールでゴンとキルアが
天空闘技場で修行してることを聞いてね」
｢あっ、なんだそういう感じ？良かった...」
キルアに盗聴器とかつけてるのかとハラハラしたよ...
｢じゃあヒソカさんに事情を伝えて
二人に家に来ない？って誘って貰おうかな」
｢いや、俺キルの携帯電話の番号知ってるから
伝えとくよ」
｢さすがブラコ..... イルミ！
あ、でも私の修行っていつ終わるの？」
｢それはAの覚え具合によるけど...」
｢すぐ終わるんじゃないかしら？
実はもう精孔は小さい時に私が開けてあるのよ
それに、Aは結構才能あると思うわよ」
｢あぁ、それじゃすぐ終わるか」
うーん、話についていけない
ショウコウ？って何だろう
｢じゃ、俺キルに電話してくるよ」
グラタンを食べ終えたイルミは部屋へ戻った。
｢よし、じゃあ私はお風呂に入ってくるかな」
＊ ＊ ＊
｢ふぅ、いい湯だった〜」
お風呂から出た私はコーヒー牛乳を飲んでいた。
やっぱお風呂上がりのコーヒー牛乳は最高だなぁ〜
｢何飲んでるの？コーヒー牛乳？」
｢うん、そうそう
イルミも飲む？」
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みな - 最高です、更新たのしみにしてます！！ (2020年11月28日 13時) (
レス) id: f5cf3e679c (このIDを非表示/違反報告)
セイナ(プロフ) - 続編おめでとうございます！この小説とっても面白いです！早く続きが気になります！ (2018年5月24日 7時) (レス) id: 7982c0411c (このIDを非表示/違反報告)
蜂蜜レモン - 茶兎さん» ありがとうございます！ (2018年5月14日 22時) (レス) id: 68b9bef38a (このIDを非表示/違反報告)
茶兎(プロフ) - 凄く面白いです！これからも頑張って下さい！ (2018年3月31日 7時) (レス) id: 5046266b34 (このIDを非表示/違反報告)
水野ミドリ(プロフ) - 蜂蜜レモンさん» おKです！むしろ大歓迎です！待ってます！ (2017年9月17日 23時) (レス) id: 7371dfda5a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蜂蜜レモン | 作成日時：2017年1月12日 16時
