ほっぺ ページ48
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ずっとソファに寝かせておくわけにもいかないので、櫻井の部屋に移動した。
流石に疲れたのか、櫻井は着替えてベッドに転がると、すぐに寝てしまう。
「…子供みたいだな」
思わず呟いた。
体調を崩して眠っているとゆうのに、彼の寝顔は何とも安らかに見える。
子供が、お母さんの腕の中で、安心しきって眠っているみたいな。
汗で張り付いた前髪をサラリと梳かしてやり、ピンク色の頬をツンツンとつついてみる。
…ツンツンってゆうより、プニプニ？
しばらく続けていると、櫻井が嫌そうに眉間を寄せたので慌てて手を引っ込めた。
黙って、櫻井を見物する。
やっぱ、肌白い。
睫毛長いし、唇プルプルだし、女子見てぇ。
…唇、プルプル、赤い。
「………。」
ふにっ
あ、柔らけぇ…
…って、何やってんだ俺は！！
触っちまった！
野郎の唇だぞ！？変態か！！
バレたらどうすんだ絶対追い出される！
これは俺だけの秘密にしよう。
墓場まで持って行こう。
…でも
「本当に柔らけぇな…」
キスは何人か経験した。
だけど、過去のどれよりも、櫻井の唇は柔らかいと思う。
口紅で毒々しい赤になってもいないし、リップでベトベトもしていない。
キスしたら、気持ちよさそうだな…
いや、やんねぇけど。
こいつが女子だったら、絶対落としてたのにな…
なんて、不毛な事を考えているうちに、俺はいつの間にか寝てしまっていた。
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おパンツマン(プロフ) - 晴一さん» ありがとうございます！２人の絶妙な距離感を感じ取ってもらえてうれしいです！（＾ω＾）ぜひ最後までお付き合い下さい！ (2015年4月5日 21時) (
レス) id: d7682a8cba (このIDを非表示/違反報告)
晴一(プロフ) - 初めまして晴一と申します(○´∀｀)トラウマを抱えた潤くんの優しさと前に進ませたい翔くん・・少しずつ縮まってく距離が丁寧に描かれててステキです･(つд`｡)･｡E.Tって・・（笑 (2015年4月5日 21時) (レス) id: 5dc01be9b4 (このIDを非表示/違反報告)
いちごぱんつ(プロフ) - arashisho2000さん» ありがとうございます！！初コメントすごく嬉しいです！（＾ω＾）ぜひ最後までお付き合いください！ (2015年4月4日 16時) (レス) id: 809e8ec63c (このIDを非表示/違反報告)
arashisho2000(プロフ) - この小説面白いです(*´ω｀*)これからもがんばってください (2015年4月4日 14時) (レス) id: 45272fac90 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちごぱんつ
| 作成日時：2015年3月31日 19時
