青い春 (ページ10)

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中『片桐さんと小山ー!!
この資料集もう使わないからみんなの分集めて
放課後に図書室に持って行ってもらっていいかな？』

小『じゃ、行こっか！
シゲちゃん、またあとでー!!

ちょっと重たいけど大丈夫そう？』

『うんっ、小山くんこそ、、』

小『俺は力持ちだからね!!
女の子より多く持つのは当たり前!!((ﾆｺｯ』

『ふふっ笑ありがとう』

小『それよりもさ、もう仲良くなって2ヶ月くらい経つんだし
"小山くん"ってゆーの辞めない？』

『えっ、、？じゃあ、なんて呼べばいいかな、？』

小『んー、みんな慶ちゃんって言うから
慶くんとか!!』

『ん、じゃあ慶くんっ』

小『なーに？A♡』

『えっ、//』

小『照れてんの？かわいいなぁ笑』

『てっ、照れるわけないじゃんっ、笑』

小『えー、そっかぁー笑』

『慶くんはさ、あっという間にみんなと仲良くなっちゃうんだね笑』

小『そうかな？』

『なんか、いつも囲まれてるもん笑』

小『でも俺の1番の友達はシゲちゃんとAと手越とまっすーだから!!』

((ｶﾞﾗｯ

『『失礼しまーす』』

小『あれ、誰もいないね』

それもそのはず
この学校の図書室は旧校舎の端の端

人が来ることは滅多にない

『どこになおせばいいんだろ、、』

((ｶﾞﾀｶﾞﾀｯ

『ひゃっ』

『慶くん今の音、、慶くん？』

小『あ、ご、ごめんっ、、』

音に驚いたのかしゃがみこんでいる慶一郎

『、、慶くんってもしかして、、怖がりなの？笑』

小『ちょっとだけ、、笑』

『意外笑
私ちょっと見てくるね』

小『だ、だめだよ、危ないよ!!』

『何も出ないよ笑笑』

そういい奥に進むA

奥には扉があった。資料室のようだ。

？？『、、、ぃるから。』

＿＿＿＿＿誰かいるのかな

棚の影から聞き覚えのある声が聞こえた

そっとのぞくと

＿＿＿＿＿＿あれは、、

重なり合うふたつの影

？？『、、んっ、、』

((ﾐｼｯ

？？『ｯ、、、やめろよ』

？？『そんなこと言っていいの？

＿＿＿＿"祐也"』

小『あ、A!!どこまでいってt』

『慶くんっ、もうここ出ようっ？』

小『え、なにがあったの？』

『あとでっ!!』

小『？？』