愛して３【東京卍リベンジャーズ】

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ﾅﾎﾔ「大体よぉー！タケミっちは黒龍のシマが分かんなくてしょうがねぇとして、テメェはなんで黒龍のシマにタケミっち連れてくんだよ？」









ﾑｰﾁｮ「オイ八戒



テメェ、黒龍の回し者なんじゃねぇのか？コノヤロウ」








ﾅﾎﾔ「アタマの弟だしなぁ？」






ﾑｰﾁｮ「それを隠してやがったなぁ!?」







『2人とも待って。
まだ八戒からちゃんと話を聞いてないんだから


すぐに八戒を疑うのはやめよ？』






「「……」」






2人はなまえに的確な事を言われ、押し黙った。








武道「そ、そうっすよ、八戒はそんなつもり…」





ﾑｰﾁｮ「テメェは黙ってろ!!」




武道「うっ…」









すると八戒はその場で正座をした。





八戒「言い訳するつもりはねぇ。煮るなり焼くなり好きにしろ。
奴と兄弟である時点でその覚悟はしている



だから総長!!



東京卍會 弍番隊 副隊長 柴 八戒

本日をもって東卍をやめさせていただきます！」









『っ、…』








ﾏｲｷｰ「…… それでいいのか？」









武道「ちょっと待ったあぁぁ！！！」






と急に叫び出すたけみっち。







武道「異議アリです！」






八戒「…タケミっち…









武道「マイキーくん、一旦落ち着いて考えましょう！
これでも食べて！

どら焼きです!! どうぞ！」





とタケミっちはニコニコの笑顔でマイキーにどら焼きを差し出す。









ポイッ




ﾏｲｷｰ「いらね」




武道「!!!?」




ﾏｲｷｰ「邪魔」




武道「へ？」







ｹﾝ「ふざけてんのか？テメェ！」







『ﾌﾟｯ… ご、ごめん…』







もう、タケミっちのせいで笑っちゃったじゃん、！笑

ああケンチンの顔が怖い…、、









ｹﾝ「どうする？マイキー」







ﾏｲｷｰ「弍番隊のことだ。三ツ谷が決めろ」








すると三ツ谷が立ち上がり、八戒のそばまで行く。









八戒「タカちゃんゴメン、もう決めたことなんだ」









三ツ谷「そんな顔すんな八戒



……わかってっから」









八戒「タカちゃん!!


お世話になりました！！！」






八戒は背を向けている三ツ谷に深く頭を下げてそう言った。









三ツ谷「は？何言ってんだ？

オレは認めねぇよ」









武道「え？」








三ツ谷「大寿に会わせろ！」






武道「え！？」






八戒「タカちゃん…」







『((タカちゃん…カッコイイ……)) 』

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