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放課後
いつもは千冬と帰ってるんだけど、今日は少し居残りがあったか先に帰ってもらった。
そして私が校門に出るとある人に声をかけられた。
「なまえ〜」
『!
…イザナ…?
どう、して…』
イザナ「そう、俺
やっとなまえに会えた」
『イザナ、 !急に来るからびっくりしちゃった、!
私も会えて嬉しい』
と言ったなまえはイザナを抱きしめた。
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私とイザナは、小さい頃に会っていたのだ。
マイキーの兄である真一郎と共によくイザナの施設を訪れており、一緒に遊んでいた。
もちろんこの事をマイキーは知らない。真一郎にも万次郎には言わないようにと口止めされていたから。
真一郎が死んでしまって、イザナも少年院に入ってしまい、私はイザナに会う術がなくなってしまってそれ以来ずっと会っていなかった。
私は小さい頃にイザナとこんな約束をした事を思い出した。
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イザナ「俺、国を創って王になる」
『王?イザナくんが王様なの?カッコイイ!』
イザナ「だからなまえは俺のお姫様な!」
『うん!なまえお姫様になる〜!』
イザナ「いつか絶対迎えに行くから待ってろ」
『うん!なまえ待ってるね!』
イザナ「約束な!」
『うん!』
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イザナ「あの時の約束、覚えてるか?なまえ」
『うん、覚えてるよ?』
イザナ「もうすぐお前を迎えに行けそうだ。
なまえは今東卍に入ってるんだってなァ」
そう言ったイザナの表情は冷たかった。
『っ、…う、うん…なんでそれを』
イザナ「俺がもうすぐアイツから奪ってやるから待ってろよ?なまえ」
『え…、』
イザナ「じゃあまたななまえ」
と言ってイザナは去っていった。
なまえは嫌な予感を感じていた。
イザナは万次郎の事をよく思っていなかった。
もしかしたら…!
っ、考えすぎ…、か……
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ゆっぴ(プロフ) - あかねさん» パスワード設定を解除いたしましたので、ぜひご覧ください!! (2021年9月27日 17時) (レス) id: cd1cecbf08 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっぴ(プロフ) - まゆさん» 初めまして!! とても励みになります!!ありがとうございます(⸝⸝ᵒ̴̶̷ ᵒ̴̶̷⸝⸝)パスワード設定解除しましたので、ぜひご覧ください! (2021年9月27日 17時) (レス) id: cd1cecbf08 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっぴ(プロフ) - いのさん» ありがとうございます!! 一時的にパスワード設定になっちゃってました(--;)今は解除されてるのでぜひご覧ください!! (2021年9月27日 17時) (レス) id: cd1cecbf08 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっぴ(プロフ) - ひー(比古)さん» わかりますううう(⸝⸝ᵒ̴̶̷ ᵒ̴̶̷⸝⸝) (2021年9月27日 17時) (レス) id: cd1cecbf08 (このIDを非表示/違反報告)
あかね(プロフ) - コメント失礼します!続編のパスワードを教えていただきたいです! (2021年9月27日 1時) (レス) @page49 id: 608a572f89 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆっぴ | 作成日時:2021年9月12日 12時