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そして私はなんとかして圭介のところまで行くことができた。
圭介「上等だよ、稀咲！」
『圭介…！はぁはぁはぁ…
だめ！はぁはぁ…今やったら…本当に…、』
圭介「っ、
お前は黙ってろ」
すると千冬が圭介の前に道を塞ぐように立ちはだかる。
千冬「っ…、」
圭介「千冬、なんの真似だ」
千冬「場地さん、だめっすよ。
今ここで稀咲をやったら、マイキーくんを裏切ることになります。
東卍のために稀咲をやるなら、今じゃ____」
千冬が言い終わる前に、場地は千冬を殴り倒した。
『！千冬!!』
圭介「いい気になんなよ、千冬。
テメェを俺の横に置いたのは、喧嘩の腕を買っただけ。
テメェの考えなんてどーでもいいんだよ。」
『っ、もう…、もうそんな嘘つかなくていい！』
千冬「っ…はぁはぁ…
俺は壱番隊副隊長！場地さんを守るためにかここにいる！はぁはぁ…、
どうしてもこの先に行くなら、俺も容赦しねぇぞ！」
圭介「やってみろ」
千冬「はぁはぁはぁはぁはぁ…」
圭介「10秒やる。」
千冬「え、」
圭介「10.9.8.7.6…どうした、容赦しねぇんじゃねぇのか？」
『もうやめて…』
圭介「5.4.、殺さねぇと止まんねぇぞ俺は、
3.2.1、0」
千冬「はぁはぁはぁ…」
千冬は最後まで場地に手を出すことは出来なかった。
武道「うわぁあああああ！！！！」
圭介「っ、！」
するとそこに、武道が現れ、場地に突進した。
武道「場地くんを守るんだ千冬！一緒に場地くん止めっぞ！」
圭介「っ、ちっ、…」
『たけみっち…』
武道「千冬！」
千冬「ダメだ…たけみっち、
俺は…場地さんを、…殴れねぇ」
千冬「何言ってんだよ千冬！…っ、ぐはっ！」
場地は武道に肘を1発食らわした。
『たけみっち！しっかり！』
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りんご - よかったらばじさん救済バージョンもみたいです！！！！！！！ (2021年9月12日 10時) (
レス) id: a6341a6fb0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっぴ(プロフ) - 黎さん» コメントありがとうございます、!!(泣)とても励みになります!!これからも頑張ります！！！ (2021年8月14日 1時) (レス) id: cd1cecbf08 (このIDを非表示/違反報告)
黎(プロフ) - 面白いです！主人公ちゃんは愛されっ子だけど守られるだけじゃなく強いんだ！って思っていたけど暗い過去が…。これからどうなるのか気になります。これからも応援してます！ (2021年8月13日 7時) (レス) id: 6865c6b442 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆっぴ | 作成日時：2021年8月2日 0時
