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私は、廃車が山積みになったところをふと見上げた。
そこには一虎と敵2人、マイキーがいた。
『ｯ！やばい…、あんな足場の悪い所で3人相手にすんのは、いくらマイキーでも…、ｯ…早く行かないと！』
私はマイキーのところまで急いで向かった。
だが敵が多すぎて中々そこには近づけない。
『ﾁｯ、どけよおらぁ！！！』
私はマイキーの所まで必死に向かった。
もう少しでそこに辿り着く、、そんな時、マイキーは2人の敵に捕まり、一虎にパイプで頭を殴られていた。
頭を殴られたマイキーはそこで倒れ込んだ。
『っ!! マイキー！！！！』
私の声で皆、マイキーの方を向いた。
一虎「ﾌｯ、俺らの勝ちだ。」
ﾏｲｷｰ「ｯ……」
しかしマイキーは頭から血を流しながらも立ち上がった。
ﾏｲｷｰ「1個だけ教えてくれ。一虎。」
一虎「ぁ？」
ﾏｲｷｰ「俺は……俺はお前の敵か？」
一虎「ｯ……
俺は…お前のせいで苦しんだ。
お前のせいで年少にいたんだ」
ﾏｲｷｰ「ぁあ？何言ってんだテメェ」
一虎「敵に決まってんだろうが!!
俺は邪魔なものを排除する。
知ってるかマイキー。
人を殺すのは悪者でも、敵を殺すのは、英雄だ。」
そして敵の2人はマイキーを押さえつけ、一虎を鉄パイプをマイキーに向ける。
そして一虎は何度も、何度もマイキーを殴り続けた。
『っ！万次郎！！！！
ｯ、一虎！もうやめて!!』
私はそこに走った。
しかし、敵が多すぎて中々そこに行かせて貰えない。
「テメェの相手は俺だぁ」
『ﾁｯ、どけよごらぁ！！！！』
私は周りの敵を必死に殴り続けた。
一虎「俺は英雄になるために、敵を殺す」
『ｯ!! 』
ﾏｲｷｰ「敵を殺す…？
そんな事で…兄貴を殺したのか…」
一虎「ｯ…！」
するとマイキーは押さえつけていた2人をどかし、敵ごと一虎を蹴り倒した。
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りんご - よかったらばじさん救済バージョンもみたいです！！！！！！！ (2021年9月12日 10時) (
レス) id: a6341a6fb0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっぴ(プロフ) - 黎さん» コメントありがとうございます、!!(泣)とても励みになります!!これからも頑張ります！！！ (2021年8月14日 1時) (レス) id: cd1cecbf08 (このIDを非表示/違反報告)
黎(プロフ) - 面白いです！主人公ちゃんは愛されっ子だけど守られるだけじゃなく強いんだ！って思っていたけど暗い過去が…。これからどうなるのか気になります。これからも応援してます！ (2021年8月13日 7時) (レス) id: 6865c6b442 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆっぴ | 作成日時：2021年8月2日 0時
