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それからお子様セットを食べ終えたマイキーは、私の膝を枕にして眠りにつく。
ケン「あ"ぁぁぁあ!!!もーやってらんねぇ!」
『はぁ…もう、、ケンチンも落ち着いて?ね?』
ケン「食ったらすぐ寝んのいい加減直せよ…
ったく、しょうがねぇなァ…」
文句を言いながらもマイキーを背負ってあげるケンチンは本当に優しい。
『ケンチンはほんと優しいね。』
ケン「あ?…んだよ急に」
『ん、別に!
ぁ、ほら、マイキー着いたよ!』
そして私たちはある病院に来た。
マイキー「ん……こんなとこに何の用…」
ケン「ちょっとな…」
私たちは病院の中に入り、パーのダチの彼女の病室の前に来た。
彼女の姿は見るにも耐えられない、酷い姿だった。
同じ女として、心の底から絶対に許さないと思った。
マイキー「…誰?」
『パーのダチの彼女。
5日間、意識戻ってないの…』
するとパーのダチの彼女の両親が来られた。
父「何しに来たんだァ!お前らぁ!
のうのうと顔出しやがって!帰れっ!!!」
母「お父さん…」
そして私とケンチンは親御さんに向かって頭を下げた。
父「何のつもりだ、。お前らゴミのせいで娘は死ぬところだったんだァ!」
マイキー「頭なんか下げんなよなまえちん、ケンチン。俺ら悪くねぇし。てか、何八つ当たりしてんのこのおっさん」
父「クゥゥ……ッこの虫けらがぁぁ!夜中に騒音撒き散らすだけで、貴様らは既に社会のゴミなんだぁ!」
母「辞めてください、お父さん…」
マイキー「は?」
父「散々人に迷惑かけて、傷つけて!いい大人になってからヤンチャしてましたで済まされてたまるかァ!この、クソガキどもがァ!!!」
マイキー「キッ…、誰に向かって口聞いてんの____!」
するとケンチンがマイキーの頭を掴み頭を下げさせる。
マイキー「クッ、ちょ、何すんだ…!」
『全部、私たちの責任です。』
マイキー「おい…!!」
父「クズが3人頭下げて、娘が元に戻るのかァ!!?」
マイキー「あぁ!?」
ケン「黙れマイキー、」
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作者名:ゆっぴ | 作成日時:2021年7月26日 1時