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三ツ谷side
今日は前からなまえに頼まれてた副総長の刺繍入りの特服をなまえに渡しに行く。
元々なまえの特服も他の奴らと同じだったが、今回のは他の奴らとは違って俺好みにカスタマイズしてみた。
だから集会の時間よりも少し早めになまえの家を訪れた。
そして玄関の扉が開き現れたなまえは別人だった。
俺はその時なまえに見惚れていた。
三ツ谷「ッ…//」
『た、タカちゃん…?おーーい!』
三ツ谷「っ!わ、悪ぃ。今日はいつもと違うんだな」
『そうなの!髪型とか、メイクもちょっと濃いめにしてみたんだけど…どうかな?//』
と少し照れ気味に話すなまえ。んなの可愛いに決まってんだろと心の中で言い、これを俺が1番に見たという何とも言えない優越感に浸った。
三ツ谷「…可愛い、似合ってる/」
『ッ//!よ、よかった…ありがとうタカちゃん
あ、入って入って!』
そして俺はなまえの部屋へと案内された。
三ツ谷「はいこれ。頼まれてたやつ」
『わぁ!ありがとうタカちゃん!! さっそく着替えてくる!』
と言って特服を持ってすぐさま部屋を出ていったなまえ。嬉しそうなアイツの顔を見て俺もまた嬉しくなった。
しばらくして新しい特服に着替えたなまえが戻ってきた。
その新しい特服とは、
左袖に初代副総長と刺繍された上着にその前のボタンを開けてさらしを巻き、短いプリーツのスカートを履いた格好だ。
『タカちゃん!どう!?// 』
『ッ//!! 』
我ながら天才だと思った。
三ツ谷「めっちゃ可愛い…」
俺は無意識にそう言っていた。
『んぇ!…タカちゃん、/』
三ツ谷「ッ!// ぁ、ど、どうだ!なんか気になる所とかなかったか?」
『ん、んー…特にないけど、ちょっと胸の辺りが…/』
言われてみればなまえの胸がデカすぎてさらしの意味を成していなかった。
そう、この特服…目のやり場に困る。
三ツ谷「じゃ、じゃあ…もう少し付け足すな?//」
『う、うん// お願いします』
と言ってなまえは上着を脱いてさらしだけになる。
三ツ谷「…ッ/// 」
俺は理性をなんとか保ちながらさらしを更に付け足していく。
そしてそれを巻き終えると先程よりはだいぶ良くなったのでこれで行くことになった。
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作者名:ゆっぴ | 作成日時:2021年7月26日 1時