【イナズマイレブン】太陽が込めた言葉 (ページ7)

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156.陽花戸中と練習試合ページ7

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翌日、陽花戸中と練習試合をしないか、と戸田くんが案を出した

皆乗り気で楽しみな様子だった

「栗松。出るだろう」

「え、でも…鳴上先輩は…」

「私はエイリア学園の試合も出た。こんな楽しめる練習試合そうそうない。まあ、出ないなら私が出るが?どうする?」

「で、出るでやんす!」

「ああ。頑張れよ」

栗松の肩にポンと手を置いてエールを送る

私はベンチに座って試合観戦をする事に決めた

「吹雪くん。あなたはFWに入って」

「イプシロン時みたいに頼むで!」

雷門からのキックオフで試合が始まり、士郎くんが上がるが戸田くんにボールを奪われる

「《ザ・ウォール》」

ボールを奪い返し、有人くん、風丸に渡る

風丸へのスライディングはかわされ、リカさんから一之瀬へ

「《スパイラルショット》」

「《ゴッドハンド》」

立向居の《ゴッドハンド》は一之瀬の《スパイラルショット》を止める

そして陽花戸中が攻め上がる

「《レインボーループ》」

円堂大介さんのノートに書かれていた究極奥義《正義の鉄拳》を試そうとするも上手くいかない

拳ではじいたボールはゴールポストに当たり、ボールを押し込もうとするが土門が凌ぐ

「凄い!」

「さすが土門くん!」

陽花戸中はチームワークで攻め上がる

土門の必殺技でボールを奪い、栗松へとパスを出す

「《ダッシュアクセル》」

栗松の新必殺技で相手を突破する

勝手に名前をつけられて目金は不服そうだった

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