【イナズマイレブン】太陽が込めた言葉 (ページ39)

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188.ノリノリ男ページ39

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グラウンドに来てみても、待ってると言っていた大海原のサッカーチームは見当たらない

「で?肝心のサッカー部はどこにいるんだ」

「そういえば、誰もいないですね」

と、突然サプラ～イズ!!と出てきた変なおじさんが円堂に驚いた?と詰め寄る

「おお～!監督さんですなあ!いやいやこんな所で会えるなんて!あのFFでの見事な采配!」

え?

FFは響木さんのはずだけど

「見てましたよ見てましたよ。まさに監督の鏡。ぜひ聞かせて欲しいですな、星空を見ながら。優勝監督の監督論!」

「それはどうも。響木監督には、私からちゃんと伝えておきますので」

「響木監督…?」

勘違いだと気づいたこのおじさんは顔を青ざめ、更には響木さんと姉さんがあまりにも似てたから、とか苦し紛れな言い訳を言う

夏未が綱海にこんな人ばかりなのかと尋ねると、数人を紹介してくれたが、何にノってるのか分からない

なんだ、海苔屋のノリコって

でも一番ノリがいいのはあいつだ、と指差すのはヘッドフォンをしている彼

「紹介するぜ。音村楽也。チーム1のノリノリ男」

「君達の事は聞いているよ。試合楽しみにしているから」

「先に帰ってる」

「「夏未さ～ん!」」

帰ろうとする夏未を秋と音無さんが止める

夏未が呆れるのも少し分かるがな…

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