【イナズマイレブン】太陽が込めた言葉 (ページ37)

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186.試合の申し込みページ37

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翌日

今日は特訓をする事になり、炎のストライカー探しは秋達マネージャーがしてくれる

夏未はここの日差しが嫌みたいで傘は手離さない

「おーっす!」

「土方!」

少し高い所から声をかける彼は土方というらしい

畑でとれた新鮮な野菜をお裾分けしてくれた

「ありがとう、土方」

「なあに、地球守ってもらってるんだ。いつも元気でいてもらわないとな!」

そして土方は帰り、練習が始まった

遠くの方から円堂ー!!と呼ぶ声の持ち主の彼は、グラウンドに着地して、いつものようにサーフィンが突き刺さる

「よお、探したぜ円堂!」

「綱海!」

「ちょっと、危ないじゃないですか!いきなりこんなもんで飛んできて!」

と綱海のサーフボードを叩きながら文句を言う

「お前ら見たらすっ飛んで来たくなってな」

「たくもう…」

「それより円堂。俺達のチームと、サッカーやらねえか?」

「俺達のチーム?」

円堂が聞き返すと、ユニフォームを着る綱海

綱海にサッカー部に入部したと聞かされ、皆が驚く

「この前、なんか面白かったしな。まあ、ノリだよノリ」

「ノリって…」

そして綱海は、私達の事を話したらどうしても試合がしたい、と聞かず、こうやって試合の申し込みをしているようだ

皆はやる気だったが、ただ一人、姉さんだけが試合する事を許さなかった

「その試合、許可出来ません」

「「「え!?」」」

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