【イナズマイレブン】太陽が込めた言葉 (ページ3)

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152.陽花戸中ページ3

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円堂のおじいさんが残したノートが福岡の陽花戸中にあると知らされ、福岡へと向かっていた

「じいちゃんのもう1つのノートを手に入れるぞ!」

「「「おう!!」」」

「なんやよう分からんけど、ノートや!」

「ていうか、なんであなたが…」

「えーやん!ウチとダーリンは一心同体や!切っても切れへん仲やねんから!」

リカさんはあの時のイプシロン戦限りだと思っていたが、まさかこれから一緒に戦う事になるとは

「いいじゃないか。仲間が増えて!」

「せやせや!さすがキャプテンは言うこと違うわ!」

秋は頭に手を当ててため息をつく

それにしても、円堂大介のノートか
また読めないんだろうな、円堂以外には

そうこうしているうちに福岡の陽花戸中へ着く

「俺は陽花戸中キャプテンの戸田。俺たち皆、君らのファンさ」

「そんな、ファンだなんて…」

「よろしく頼むよ」

「ありがと。皆、よろしくな!」

挨拶をすると、戸田くんが立向居を呼ぶ

隠れている彼はどうやら円堂のファンらしい

円堂の前まで来たものの

「手と足、一緒にに出てたっス」

壁山の言った通り、手足が同時に出ていた

円堂にそこまで緊張する必要ないのにな

「え、え、円堂さん!お、俺、陽花戸中一年、立向居勇気です!」

「よろしくな」

手を差し出す円堂に感激の声を上げる

二人は笑いあうと、戸田くんが円堂に見せたい技があるんじゃないか、と言う

「見てみたいな」

「ほんとですか!」

一之瀬がボールを蹴り、立向居が出した技は円堂と同じ《ゴッドハンド》だった

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