【イナズマイレブン】太陽が込めた言葉 (ページ12)

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161.グランページ12

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「どういう事なんだ?なんで円堂の友達がエイリア学園に」

「円堂さん…」

「まんまと騙されたみたいですね」

「騙された…?」

「奴らの目的は友達になったフリをして円堂くんを動揺させること。あわよくば鳴上さんを連れて帰ろうとした」

「それは違うよ。俺はただ、君達とサッカーしたいだけ。それに今Aを連れて帰ったところで、それ相応の罰は受けるからね」

「罰…?」

Aが傷つくところは見たくないんだ、と言うヒロト

やはり、今戻れば追放じゃ済まされないか…

まあ、これだけあの人に逆らったんだ
当たり前か

「君達のサッカーを見せてよ」

雷門と試合をする価値があるのか、などと言う奴らはヒロトをエイリアネームで呼ぶ

「グラン…?それが本当の名前なのか。お前とは、もっと楽しいサッカーが出来ると思っていた。けど、エイリア学園と分かった以上、容赦はしないぜ!」

「もちろんだよ」

そしてジェネシスとの試合は始まる

士郎くんとリカさんの2TOP

リカさんのボールをジェネシスが奪い、一気に攻め上がる

ヒロトがノーマルシュートでゴールを狙い、円堂は《マジン・ザ・ハンド》で止めようとするもあっさりと点を入れられてしまった

「入っちゃった…」

円堂は立ち上がって言った

「もうゴールは許さない!」

「それでこそ円堂くんだ」

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