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学校の帰り道、少し寄り道をしていた。
「あ、Aさーん！」
「ん？青子ちゃん、お久しぶりね。」
「はい！わあ、会うたびに綺麗になりますね！」
「お世辞が上手いわね。青子ちゃんも学校の帰りかしら？良かったらお茶しない？」
「はい、是非！……あ、でも、」
「都合が悪いなら別に無理にとは言わないわ。」
「いえ、その……。」
言い淀む青子ちゃんの後ろから青子ちゃんを呼ぶ一人の男の子がめんどくさそうにこちらへ向かって歩いてくる。
「青子ー？ったく、一人で先々行ってんじゃねえよ。ガキかっての。」
「青子はガキじゃないわよ！！」
「ガキがガキじゃねえって言ってんじゃねえぞ、ガキー。」
「ガキガキうるさーい！！」
「やるかー！？」
「やってやるわよ！」
なぜ喧嘩が始まるのかしら。
でも、青子ちゃんが躊躇ってたのは彼と一緒にいたから。ということは答えは一つに決まってる。
「やーい！青子のパンツはあーおパン！」
「快斗ー！！」
低レベルな喧嘩ね。
それにしても彼、どこかで……。
「快斗の馬鹿！青子、もうAさんとお茶してくるから！べー、だっ。」
「けっ。おう行け行け。……Aさん？」
「何？」
「Aさん！？」
スクールバックで顔を隠す彼の行動で分かってしまった。
「別に隠れる必要なんてないわ。貴方がドのつく変態だって事はもう知ってるもの。ねえ、月下の奇術師さん。」
彼の耳元で囁いた。
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汎用うさぎ(プロフ) - 祟璃さん» 成る程…。参考にさせて頂きます！アドバイスありがとうございました！ (2019年4月13日 21時) (
レス) id: 8e53fc3a0e (このIDを非表示/違反報告)
祟璃(プロフ) - いつお話が変わったんだろう...ということが所々ありました。場面の展開をもう少し細かくされればいいと思います...。 (2019年4月13日 20時) (レス) id: 53235c3c55 (このIDを非表示/違反報告)
名無し56039号(プロフ) - とっても面白いです！！この作品は完結まで持って行ってください！！お願いします(＞人＜;) (2018年10月1日 23時) (レス) id: f94faaa2fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：汎用うさぎ
| 作成日時：2018年9月29日 8時
