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「すごいなあ、あいつ。さっきまで熱でふらふらだったんだぜ。」
「天さんは絶対に弱味を見せない。常にファンには一定で完璧なものを与える。」
「ファンからエネルギー、もらったみたいですね。」
三人の歌とダンスは完璧に揃っていて、見ている人を魅了させる。
「まだまだ行くぞ……！踊りまくれ！」
楽……。
皆、TRIGEERの歌に、ダンスに引き込まれている。歌いたい、踊りたい、楽しく、幸せに。
そんな思いを馳せながら、彼らはTRIGEERのライブを一心不乱に見入っていた。
「あははは！すごい楽しかったな！TRIGEERのライブ！」
「山村さんも、誘ってくれてありがとう。」
「ううん。Aでいいよ。皆の役に立ったみたいで嬉しいよ。」
「頼りにしてますよ、先輩！」
「三月くん！からかわないの！」
陸くんの顔にも笑顔が戻った。
皆、歌って踊りたいって顔をしてる。
「それじゃあ私はこれで。少し用があるから。頑張ってね、IDOLiSH7。期待してる。」
「「「はい！！」」」
皆と分かれ、私は関係者以外立ち入り禁止の中へと足を進めてTRIGEERの控え室をノックをしようと手を伸ばしたけど彼らのマネージャーの姉鷺さんの怒鳴り声でノックを躊躇う。
「ライブ帰りの客を掴まえて、どこかのグループが宣伝活動してるのよ！」
気のせい気のせい。
あの子達に限ってそんな事は……。
「みんな！やつらの事務所とグループ名が分かったわ……！小鳥遊プロダクションに所属しているデビュー前のグループ。IDOLiSH7よ！」
Uターン決定…。
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汎用うさぎ(プロフ) - まおさん» そうでした。ご指摘ありがとうございます！ (2018年2月23日 5時) (
レス) id: 8e8f377fcc (このIDを非表示/違反報告)
まお - ばんりさんは“万里”じゃなくて“万理”ですよー (2018年2月23日 2時) (レス) id: 2570a473dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：汎用うさぎ
| 作成日時：2018年2月16日 22時
