ふわふわくん【男主】

ふわふわ其の五 ページ7

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あれから…敦が行く事になり…行ったのは…良いんだけど…
…凄い怯えてる…大丈夫かな…？
…まぁ入社試験だし…手助けはしないけど…





「ちゃ…茶漬けが食べれる！！ 茶漬けが腹一杯食える！！





……え…茶漬け…？
…何で茶漬け……？
…と云うか僕が考え事…してるうちに何が有ったの…？




「天井が有る処で寝られる！ 寝て起きたら朝が来る！！

当たり前の様に朝が来る！！ あ、でも…爆発したら君にも僕にも朝が来ない。

何故なら死んじゃうから…」



…うん…当たり前…だね…。
いや…もしかして敦にとっては…当たり前じゃ無かった…とか…？



「そんな事分かってる！！」



「えぇ〜！？ いやぁ〜辞めたほうがいいと思うけどなぁ〜

だって死んじゃったら…死んじゃうんだよ？

そりゃあ死にたくなる事もあると思うよ？

辛くても生きている人も居ると思うよ？

ほら！ 例えば僕！！

家族も友達も居なくて、孤児院さえ追い出され、行く場所も生きる希望もなく…」





……だんだんと潤が引いてる……
まぁ、多分僕もきっと引く……






「嗚呼そうですよ！！僕は貴方の云う通り長所も何の取り柄無く誰が見ても社会の塵だけど…

そんでもヤケに成らずに生きてるんだ！！」





おぉ…見事な駄目人間っぷり…潤が引いてる……。
…演技…超えてる気がする…。





「だからそんな爆弾なんか棄てて、一緒に仕事探そ！！ ね！？」




……ごんが怯えてる…敦の演技が…凄くて…。
…あ…そろそろ……




『…治…』



「嗚呼…今だ国木田君とA！！」



「分かっておる、異能力…〔独歩吟客〕！！鉄線銃(ワイヤーガン)！！」



独歩が…鉄線銃を出したと同時に…僕も異能を発動した…。




『……異能力…〔くじらぐも〕…！！』




「うわ！！」




雲を…潤に巻き付け…倒した…。
勿論…腕を雲で縛って…。






『……確保だね……ごん……』



〈コン！〉




「一丁上がり〜」




そう云って出てくる治……




『…否…命令しか…治して無い……ごん…？何して……あ…』




爆弾の釦を…玩具だと思ったのか押してしまった…。
…一様偽物だけど…時間が動く様になってる…。
…知らない敦は…まぁ驚く…うん…。
…如何するんだろ…敦は……。

ふわふわ其の六→←ふわふわ其の四

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

ラッキーアルファベット

X

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

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