女神と謳われた青年【男主】

女神が四人 ページ7

『お待たせ。さぁ、早く行こう』






「相変わらず、寝る事になると行動が早いな。お前は」






ふふん。僕は寝るのが好きだからね。





『……そう言えば、旅の移動中に寝れるってどんな感じな訳？

あ、もしかしてバンが移動中ずっとおんぶしてくれるとか？』






それならいいかも。バンのおんぶ僕好きだしね
なんか、丁度いい感じに動いてくれるから寝やすいんだよ





「いんや、それは違うな。見てのお楽しみだ」





ちぇ、違うのかぁ。
じゃあなんだろ……歩く建物とか？
いやまさか、それはないでしょ。うん、流石にそれはない







「ほれ、着いたぞ」







そう言った団長の視線の先を見るとそこには普通よりちょっと小さい位の建物
え、何。この建物で旅するの？





『……ねぇ、これでどうやって旅の移動をするの？ まさか、建物が動くとか言わないよね？』






「ご名答。そのまさかまさかなんだよ」






え、まじなんだ

女神が五人→←女神が三人

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す