妖狐ヒーロー:4 ページ6
「あのゴーグル……そうか！ 見ただけで個性を抹消させる個性。
“抹消ヒーロー”［イレイザーヘッド］！！」
おぉ……緑谷君よく知ってるなぁ
先輩メディアとかに出るの嫌ってるから知っている人そんなにいないのに……
というかオールマイトさん来てる。生徒達を見に来たのかな？
あ、目が合った。隠れちゃった……
僕はチラリとオールマイトさんがいた所を見た後、緑谷君と話している先輩に話しかけた
「先輩、時間もありますから2回目を始めますよ？
話は終わりましたか？」
「ああ、大丈夫だ。始めてくれ」
先輩が目薬を付け始めたのを見て、僕は緑谷君に2回目のボール投げをするように指示を出す
「SMASH！！」
おぉ……よく飛んだね。凄いねぇ〜
それに『まだ動けます！！』って声を大きくして先輩に言ってるし
これは……除籍処分は無しかな？
僕は緑谷君に記録を言う
「どう言う事だ！ 訳を言えデクてめぇ！！」
そう言って叫んで個性を発動させ、緑谷君に襲いかかろうとする爆豪君
僕はすぐに動き、逆刃刀を振りかざして彼の動きを封じる
そして先輩が彼の個性を消した
「ダメだよ爆豪君。そんなに暴れたら」
先輩が続ける様に言う
「俺はドライアイなんだ。何度も個性を使わせるな」
ドライアイ……いつも先輩良い個性なのにもったいないよね
振りかざした刀を鞘に戻しながら僕は思った
__________
______
____
「んじゃあパパッと結果発表。
トータルは単純に各種目の評点を合計した数だ。
A」
僕は「はい」と言って記録を見せる
みんなこの時は静かなんだね……以外……
「ちなみに除籍は嘘な。君らの個性を最大限出させる合理的虚偽」
先輩に続けて僕は笑顔で言う
「皆さん必死でしたね。お陰で皆さんの個性の現段階の最大限が見れました」
……まぁ、エンデヴァーさんの子供さんは個性を最大限使ってるようには見えなかったけど
流石推薦者ってところか
「じゃあ、確実体操服から着替えて教室に戻ってくださいね。
あ、緑谷君は僕と一緒に保健室に行きましょう。その怪我のままだといけませんから」
僕は先輩に先に戻ってもらう様に目で伝え、なぜか緊張している緑谷君と保健室に向かった
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
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クロりんご(プロフ) - リスさん» 注意コメントありがとうごさいます。変換ミスしていました……！！ 今後この様なことの内容に気をつけます。 (2018年4月13日 17時) (
レス) id: 8489cd9c31 (このIDを非表示/違反報告)
リス - 爆轟じゃなくて爆豪ですよ (2018年4月13日 16時) (レス) id: c727fd24e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クロりんご
| 作成日時：2018年4月12日 17時
