マカロン1つ ページ3
「へぇ、じゃあ綿貫の家はお菓子屋さんなんだ」
「はい。すっごく美味しいんですよ。あ、マカロンいりますか?」
「じゃあ、今度貰おうかな」
時は放課後。
僕は今、排球部のマネージャーさん──基、清ちゃん先輩とお話をしていた。
本当は、青葉城西高校に幼馴染と入りたかったんだけど、[小さな巨人]がいた高校がここ、烏野高校なのでこっちにした。
……幼馴染には、すっごく説得されたんだけど。
確か、僕に変な虫がついたらどうのこうの……って。
正直、お母さんみたいだった。
なんて、言ったら怒られるんだけど。
「……? あれ、僕と同じ新入部員。でしょうか?」
そう言った僕の目の前には黒い髪の人とオレンジ髪の人が。
でも、なんだか様子が変。
……閉め出し、とか?
いや、まさか……そんなわけない。はず。
「さぁ? とりあえず通らしてもらわないと」
そう言うなり清ちゃん先輩は2人に話しかけ、通らしてもらう。僕もそれに着いていき通らしてもらった。
黒髪の人、目付き怖い……。
ラッキーアイテム
革ベルト
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あずきいろ
ラッキーナンバー
8
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奥山乃愛(プロフ) - 初コメ失礼します!出来たら全員のキャラに愛されたいです!(恋愛的に)あと落ちは出来れば全員落ちみたいなのが見てみたいです!無理せずに頑張ってくださいね! (2023年1月13日 19時) (レス) id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
クロりんご(プロフ) - ななさん» コメントありがとうございます!近いうちに新しい話を更新する予定ですので、しばしお待ちください……!、 (2018年8月5日 23時) (レス) id: 738c9471c2 (このIDを非表示/違反報告)
なな - 面白いです!更新楽しみにしてます! (2018年8月5日 23時) (レス) id: 77b9a3d430 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:クロりんご | 作成日時:2018年7月26日 21時