情報屋さんと番外編 ページ47
〈夢主君とドストさんのお話 前編〉
息吹さんリクエスト
「……ねぇ……」
僕はさっきからずっと仕事をしているフェーヂャに話しかける
……も、彼はずっと塩対応でこっちを見向きもしない
「何ですかA。この仕事が終わり次第話し相手をするので待っていてください」
そう言ってフェーヂャはまた黙々と仕事を続ける
…………別に、これが三日くらいなら僕まだ待てるよ？
人間と時間の感覚違うからさ。でもね、こんな風にされてもう一週間は経ってる！
流石の僕でもこんなに塩対応されたらきつい……
僕は周りをキョロキョロと見る
ふと、ベッドの上に置いてある物を見つけた
これ……フェーヂャのだ
！！ そうだ！ いい事考えた！
僕はコソリコソリと部屋を抜け出し、ある事を始めた
__________
______
____
「ふぅ……やっと終わりましたか……。
A、仕事が片付いたんで何か話しましょう」
そう云って後ろを振り向いたらさっきからずっと拗ねていたAがいなかった
どこかへ行ってしまったのだろうか？
でも彼は散歩をするとしても私に一言声をかけるはず……
！！ まさか…………どこかへ、私ではない男の場所へ行ってしまったのだろうか
私は焦る。そんなのは嫌だ。彼は、Aは私のものだ
折角私の色に染め上げたのに
私に依存させたのに
それでも尚別の人間の場所へと行ってしまったと考えると気分が悪くなる
とりあえず近くの場所から捜そうと部屋の扉を開けようとした時だった
ドンッと背中に大きな衝撃が走る
後ろを振り向くとそこには私の服を着た愛しい人がいた
「A……貴方、その服……」
私の言葉にAは嬉しそうに笑いながらドヤ顔でこう云った
「ふふん！ フェーヂャの服がベッドに置かれてたから僕が着ちゃった！
どう？ 似合う？ 似合う？」
その姿はまるで幼い子供の様で、私は思わず口元を抑える
「…………嗚呼もう、貴方という人は……」
一体どこまで私を夢中にさせるのですか
私は無言で彼の腕を掴み、ベッドに投げる
困惑した表情のAに、私は深い口づけをした
「んッ……何、するの____」
私は彼の言葉を遮り耳元で云う
「貴方が私をそんな格好で誘うのがいけないんですよ？」
私の言葉を合図に、長い長い夜が始まった________
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
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西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
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なな - あの、『』のほうが見やすいです (2022年6月12日 15時) (
レス) @page29 id: 29f99e4ba9 (このIDを非表示/違反報告)
クロりんご(プロフ) - アラバさん» こんばんわ！コメントありがとうございます！そうなんですね、お稲荷さんいいですよね分かります！ (2018年9月9日 20時) (レス) id: 738c9471c2 (このIDを非表示/違反報告)
アラバ - こんばんは！いきなりですが俺の好物はささみとお稲荷さん＋グレープフルーツです！あとつくね！、、結局俺何が言いたかったのだろうか分からないけどとりあえずコメントがしたかったんです。 (2018年9月9日 19時) (レス) id: 4ec909e8f6 (このIDを非表示/違反報告)
クロりんご(プロフ) - クリパーランプさん» 大丈夫ですよー (2018年4月17日 0時) (レス) id: 738c9471c2 (このIDを非表示/違反報告)
クリパーランプ - リクエストって大丈夫ですかね？(´・ω・`)? (2018年4月17日 0時) (レス) id: 12fca75d2a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クロりんご
| 作成日時：2018年1月28日 20時
