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拓哉side
ゆうが帰った後
拓哉「琉巧!!お前なんで、いきなり、言うねん!!俺だってゆうのこと好きなんや!」
琉巧「西村くん、ごめん、僕ついゆうちゃんへの気持ちが溢れてしまって、僕だけ年下やし、僕だけ1歩遅れてる気がしたんや、ごめん」
拓哉「琉巧がそうやって勝負してくるんやったら俺も負けへん。正々堂々ぶつかるわ!!」
この前は風雅とかに俺の気持ちがバレたくなくて咄嗟に嘘をついたけどこうなれば話が変わってくる。
ゆうは琉巧のこと好きになったかな、俺もう遅いのかとその日の夜は不安しか無かった。
次の日
いつも通りオレは学校に行った。
拓哉「ゆうおはよう。」
ゆう「あっ、おはよう」
いつもより元気がなかった。
オレにはどうしたらいいか分からない。
どうする!?オレ!!どうする!?!
と、自問自答するしか無かった。
そこに、
琉巧「ゆうちゃん、おはよう」
なんとそこにわざわざ2年生のクラスまで琉巧が来たのだ。
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作者名:よいちゃん | 作成日時:2020年4月28日 14時