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＜Aside＞
結局、その日は連絡はなかったけど
翌日の月曜日、私は出版社にいた。
安「Aちゃーん。装丁、こんな感じやで〜」
ミーティングブースで
担当の安田さんと装丁や発行部数の確認を行う。
安「今回の帯はな・・・」
安田さんが一生懸命に説明してくれてるけど
大倉さんがいないかと、私はキョロキョロ。
だって今日はバイトもなかったから
朝、会えなかったし。
安「Aちゃーん？」
A「あ、はい！聞いてます！」
安「そ？笑。でな、次の作品なんやけど。」
A「はい。」
安「Aちゃんの小説を呼んだ女性雑誌の編集さんがな」
安「雑誌に連載コラム、書いて欲しいって。」
A「え！！！」
安「やったやん！連載なら毎月決まったお金も入るし、読者の目にも止まりやすいで？」
A「はい！」
安「どうする？やる？」
A「もちろんです！」
安「良かった〜。でも毎月の締切も出てくるから、バイトとか調節してな？」
A「そうですよね。。。はい。」
安「ほな、今日はこれで。」
A「ありがとうございました。。。」
私は安田さんに一礼して
編集部を出た。
上の階から降りてくるエレベーターを待ちながら
バイト調整か〜
ますます大倉さんに会えなくなりそうだな。
なんて罰当たりなことを考えた。
ずっと憧れてた作家活動なのに。
恋のひとつで、こんなにも揺らいでしまうものなのか。
チンとエレベーターが開く。
A「あ。」
大「おお。」
エレベーターの中には
大倉さんがいた。
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萌(プロフ) - 蒼乃碧さん» カッコよく書けてました！？そう言っていただけると嬉しいです！また次作、機会があればお付き合いください！ありがとうございました！ (2017年11月21日 12時) (
レス) id: 0f5f139452 (このIDを非表示/違反報告)
萌(プロフ) - ちびこさん» お待たせしました^^;いつもこちらを気づかったコメントに癒やされます。読んでくださってありがとうございました！ (2017年11月21日 12時) (レス) id: 0f5f139452 (このIDを非表示/違反報告)
萌(プロフ) - さくらまっちゃさん» キュンしていただけましたか？書いてるとわからないので、そういうコメント嬉しいです！たくさん褒めてくれてありがとうございます！ (2017年11月21日 12時) (レス) id: 0f5f139452 (このIDを非表示/違反報告)
萌(プロフ) - ちゃこ助さん» ありがとうございます！次は番外編ではなく全く別のお話にする予定です。ちなみに、まもりたい、は大倉くんが作詞したソロ曲の題名からお借りしました。センスないって言ってごめんなさい。笑 (2017年11月21日 12時) (レス) id: 0f5f139452 (このIDを非表示/違反報告)
蒼乃碧(プロフ) - 完結、おめでとうございます！悔しいぐらいかっこいいおーくらでした(〃ω〃)素敵なお話ありがとうございましたm(__)mまたお話でお会い出来る日を楽しみにしておりますので、ご自身のペースでなさって下さいね！ (2017年11月21日 0時) (レス) id: d425ec1830 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：萌
| 作成日時：2017年10月30日 11時
