Just you and I -2-

70 ページ20

.





気付いたら充も部屋にいて、すばるがAを抱きしめて離さへんかったり…酔ったヒナは頼りにならへんし…






侯「ほんま疲れた…」





「お疲れ様(笑)」





侯「…Aも、もうちょっと危機感持ってくれへん？(笑)」





「ふふっ(笑)でもね、侯くんの前だから助けてくれるかなぁって思ってたの(笑)」





侯「…ほんまに…これでもしふたりきりやったらどうするん？」





「うーん…」





侯「悩むとこちゃうやろ…」





「冗談だよ(笑)」





侯「シャレにならんわ…」





「だってね、二人の時すばるくんお父さんみたいになるんだもん(笑)信ちゃんはお母さんみたいだし(笑)」





侯「お父さんみたいなん？(笑)」





「仕事頑張ってるか？とか、ちゃんと食べさせてもらってるか？とか、喧嘩したら言えよとか(笑)あ、この前はね…」






ヨコを頼むでって言われたの。そう言い残して、Aはすばるを抱きしめて寝てる丸を飛び越えて洗面所に向かった







す「もう！マルー！」





亮「あかん、もう寝とるやん(笑)」





す「ヒナ！助けろや！」





村「あんた余計なことしかせぇへんのやし、そのままでええやん(笑)」





す「余計なことってなんやねん！」





大「余計なこと(笑)」





安「彼女おるくせにすぐAに絡むからちゃう？(笑)」





亮「それしかないやん(笑)」





す「俺はええねん」





大「いい訳ないやん(笑)」





侯「アホか(笑)」





す「ほんますーぐアホ言う！」





村「アホやからしゃあないわ(笑)」





充「なんかすばるくんキャラちゃうなぁ(笑)」





安「いつもこんなんやで(笑)」





充「侯兄ちゃんもなんも言わへんの？」





村「こいつ止めても聞かへんから(笑)」





充「ちゃんと止めてや(笑)」





侯「お、おん(笑)」





亮「弟に怒られとるやん(笑)」





「何ー？何の話？」





す「A！助けてくれ！」





「えー？(笑)」





す「えー？ちゃうねんて！」





大「めっちゃ必死やん(笑)」





す「こいつ体温高すぎやし、ほんま重いねんもん！」





亮「マルまた最近太ったからやろ(笑)」





安「あ、太った言うてたな(笑)」





す「お前ら笑てる暇あったら助けろやー！！」





侯「ほんまうるさい…」





安「はいはーい」






.

71→←69

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す