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プロローグ ページ1

『あぁー。今日も大学疲れたー』
『はよ家帰ってダラダラしよ〜』

この時私は気づかなかった

キキーッ ドンッ

車が私の真横に迫っていたことに
目の前が真っ赤になった
ああ、そうか
これは私の血なのか

私、死ぬんだ──
段々と意識が遠のいていく────









目が覚めた
ここはどこだ?
どこを見ても白。真っ白だ

それより、私死んだんじゃなかったっけ?
助かったの?

??「あ、おきたねー」

?誰だ??

??「僕は君達の言う神というものだよ」

神?!ってことはやっぱり私死んだんだ

神「それで、いきなりだけど君を転生させることになったんだ」

マジで!!?あの漫画やアニメでよくあるやつか!!!!

神「君が転生するのは乙女ゲームの世界だよ!」
「君には乙女ゲームのゲームマスターになってもらうよ」

ゲームマスター?なんかおもしろそうだからいいね

神「かるっ。まあいいや」
「じゃあいくよー」

えっ、ゲームについて何も聞いてないんだけど

神「それは転生してから説明するねー」

そこで私の意識は途切れた









『はっ』

目が覚めると部屋の中にいた
壁には銃やナイフがかかっている
とこだここ。あっ転生先か
ん?銃やナイフ??
などと思っていると、頭の中に映像が流れてきた
今のは...現世の私の記憶?
...あれ?ちょっとまてよ??
...なんか、記憶を辿ると......
あ、私、893のトップの娘だわ
衝撃の事実に呆然としていると、机の上に紙が1枚あることに気がついた
紙に書いてある内容はこうだった
[どーも、神だよ。⸜(*ˊᵕˋ* )⸝
君のいる乙女ゲームの世界は私立我々学園っていう学校でヒロインと攻略キャラが出会い、惹かれていくっていう感じだよ。君はその学校の学園長であり生徒でもあるから、バレないようにしなよー。ちなみに君がうまれた家はランダムにしといたよ。じゃあ頑張れー(ˊᗜˋ)]

は?
学園長ォォォォ??!?!!?
っていうか顔文字かわいっ
家はランダムってことは家が893なのは偶然ってことかー。すごい確率やな!

あれ?もう夜やん
なんか眠いしねよ
おやすみ( ˘ᵕ˘ )。゚ー

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作者名:ケイ | 作成日時:2019年8月31日 3時

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