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打ち合わせ ページ12
みんなで会議室に入るとすでに潤くんは椅子に座っていた
m「やっときた。始めるから座って。」
相変わらずご機嫌ナナメな潤くん。
大野さんと翔さんの間に腰掛けた。
会議が始まってすぐはなんとか集中出来てたんだけどだんだん寒気が増してきて頭もクラクラする…
…上着楽屋に置いてきちゃった
腕を摩ってみるけどあんまり効果がない
o「ニノ、どうした？寒いのか？」
不意に大野さんに話しかけられて少し驚いてしまった
n「うん…ちょっとね…」
そう言うと無言で大野さんが自分のパーカーを貸してくれた。
ありがたく受け取り羽織る。
寒気はマシになったけど相変わらず頭がクラクラしてどうも集中できない
頬杖をついてなんとか話を聞いてたんだけど…
m「ニノ、聞く気ないなら出てってくれていいよ」
潤くんに冷たくそう言われてしまった
a「松潤、ニノは…」
相葉さんが言いかけたのを止めて
n「ごめんなさい。ちょっと頭冷やして来ますね。」
と言って会議室を出た。
会議室を出たところでクラッとしてその場にしゃがみ込んだ
なかなか治まらない眩暈に座っていられなくなって身体が床に倒れていく
n「……はぁはぁっ…た、すけ………」
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作者名：徒夏 | 作成日時：2021年2月21日 7時
