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✿ネッ友。 ダブル【フィリップ】 ページ15

✿Makua*ぼっち様リクエスト✿

NOサイド

最近、フィリップはネッ友と言う奴が出来た。

ネット小説を読み漁って居た時に見つけた書き手さん。

その書き手さんの小説はどれも面白くて、心に響く物ばかりだった。

特に、ネッ友に恋してしまう男女の話は格別だと思った。

だからすっかりのめり込んで、コメントまでしてしまう。

すると、直ぐにコメントが返って来て、あっと言う間に仲良くなれた。

名前はAと言って現役の学生らしい。

そしてとうとう、会う約束をした。

待ち合わせ場所を決めて、出掛ける。

彼女の姿は直ぐに見つかった。

『えっと、あの……フィリップさん、ですよね?』

フィリップ「初めまして」

『じゃあ、行きましょうか』

フィリップ「うん」

2人は人気の無い水族館に来た。

かつて、彼女のあの小説にあったストーリーのまんまだ。

そしてその後はそのストーリー通りオシャレなカフェでまったり。

『私の小説、ほんとにちゃんと読んで下さってるんですね』

フィリップ「初めて見た時から凄いなって感銘を受けたよ」

『ありがとうございます』

フィリップ「じゃあ行こうか」

『え?何処に?』

フィリップ「僕がお世話になってる探偵事務所に」

『行って何するんですか?』

フィリップ「それはお楽しみだよ」

そして探偵事務所に着いて、フィリップ専用の部屋へ行く。

彼は直様施錠し、Aを押し倒した。

『えっ?こんなの、私の小説にも載ってないですよ………?』

フィリップ「それは分かってるよ。アドリブで、入れてみただけ」

そう言ってフィリップはAにキスを落とした。

フィリップ「僕、Aちゃんが好きだよ」

『わ、たし……も、です……』

そう答えるのが精一杯だった。

そして何度も重ねられる唇。

頬が紅潮して行くのが分かる。

こんなの、小説の中だけだと思ってた。

ほんとにする事になるなんて思わなかった。

だけど、自然と恐怖は湧かなくて。

Aはフィリップに見を預ける。

フィリップ「それってさぁ…もっと先までして良いって事?」

『良いですよ………////』

それを聞いたフィリップは、直ぐにAを押し倒して服に手を掛ける。

肌に直接空気が触れて鳥肌が立った。

あっと言う間に脱がされたAはフィリップに向かって手を伸ばす。

『小説より激しいの、期待してますよ……?』



リクエストありがとうございました✨

やっと全てのリクエストを消化出来ました!!

✿奪えるのか。 ゴーカイジャー【キャプテン・マーベラス】&ルパンレンジャー【夜野魁利】→←✿部屋分け。 トッキュウジャー【ヒカリ】



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カテゴリーJ♢桜もち。 - 琴音さん» 読んで下さりありがとうございます! (2022年8月1日 15時) (レス) id: e053f66a6e (このIDを非表示/違反報告)
琴音 - めちゃくちゃキュンキュンしました!ありがとうございました🙇 (2022年7月30日 12時) (レス) id: 65eb06c570 (このIDを非表示/違反報告)
カテゴリーJ♢桜もち。 - 【皆様へ。】続編を作成致しましたので、リクエストはそちらによろしくお願いします! (2022年7月19日 16時) (レス) id: e0cfb8d420 (このIDを非表示/違反報告)
カテゴリーJ♢桜もち。 - Makua*ぼっちさん» 気に入って頂けて良かったです (2022年7月19日 16時) (レス) id: e053f66a6e (このIDを非表示/違反報告)
カテゴリーJ♢桜もち。 - 小悪魔chan!さん» 了解致しました (2022年7月19日 16時) (レス) id: e053f66a6e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:*桜もち。 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/9826skrmt/  
作成日時:2022年7月8日 22時

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