✿解禁。 エグゼイド【宝生永夢】 ページ32
✿永遠のJK様リクエスト✿
NOサイド
『うぅ〜………疲れた……ただいま〜……』
Aは悲鳴を上げながら家に入る。
彼氏の宝生永夢はまだ帰っていないから、誰からも返事は返って来ない。
Aはリュックを放り投げ、セーラー服のリボンも外さずにベッドにダイブした。
リュックの重みが無くなり、先程までの負荷からの反動で、ジーンと痺れが走った。
そのまま枕に抱き着く様にうつ伏せになり、そっと目を閉じる。
それから数時間後。
何だか良い匂いが鼻を擽って、Aは目を覚ました。
リビングに向かうと、永夢が晩ご飯を作っている所だった。
『あ…永夢お帰り』
永夢「ただいま。Aちゃんも、お帰りなさい」
『うん。あ、てか起こしてくれて良かったんだよ?お風呂掃除もしてくれたんだよね?』
永夢「でも凄く気持ち良さそうに寝てたし。それに、テスト期間やっと終わったんでしょ?休んでて良いんですよ」
『そっか…ありがと』
永夢「ゲームもスマホもせず、日が変わるまで起きて勉強してるなんて偉いです。しかもそれを2週間続けていた」
『じゃあ、ちょっと色々解禁しちゃっても良いよね』
Aは笑うと、永夢に抱き着く。
永夢「本当にお疲れ様です」
永夢は優しくAの頭を撫でた。
Aは触れるだけの優しいキスをする。
『えへへ。永夢に甘えるのも我慢してたんだもん。許して』
永夢「それも良いですけど、きちんと栄養、睡眠もしなきゃですよ」
永夢は医者らしくそう言う。
『えー。今の私には永夢が1番だよぉ』
永夢「それでも睡眠不足とかで倒れたらシャレにならないので」
『んー……じゃああーんして?』
永夢「しょうが無いですねぇ」
Aが言うと、永夢は皿に盛られたオムライスをスプーンで掬う。
それをAの口元へ運んだ。
『美味しい』
Aはそう言い、ふふっと笑みを零す。
永夢が作ってくれたオムライスは、あっと言う間に平らげられ、皿が空になる。
2人はソファに座った。
Aは永夢の肩に体重を預ける。
『今度は、肩、借りるね』
永夢「寝るんですか?」
『睡眠不足に気を付けろって言ったの永夢だよ』
永夢「でも食後いきなりは良くないですよ」
『私はお疲れなんだから、今日位は、ワガママも解禁させて?』
Aはそう言って目を瞑る。
永夢は、何だかんだ甘やかしちゃうなぁと思いながらそっとAの頭を撫でた。
リクエストありがとうございました✨
✿何だかんだ優しい。 鎧武【駆紋戒斗】→←✿大好きなお姉ちゃん。 リバイス【アギレラ/夏木花&門田ヒロミ】
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カテゴリーJ♢桜もち。 - 【皆様へ。】続編作成致しましたので、リクエスト、コメントはそちらにお願いします💦 (2022年10月15日 18時) (レス) id: 40b6332c8c (このIDを非表示/違反報告)
カテゴリーJ♢桜もち。 - towaさん» こちらこそリクエストありがとうございました✨尊いだなんてありがとうございます……!!!是非またリクエストお待ちしております♪ (2022年10月15日 14時) (レス) id: 40b6332c8c (このIDを非表示/違反報告)
towa(プロフ) - リクエストありがとうございます😭、序盤からにやけてしまう&ベッドに顔を埋めるという行動を繰り返してしまいました.......!尊さが半端なかったです。これからも小説の更新楽しみにしてます!本当にありがとうございました! (2022年10月14日 22時) (レス) id: 3dd6467de6 (このIDを非表示/違反報告)
カテゴリーJ♢桜もち。 - 牡丹さん» こちらこそリクエストありがとうございました✨何回も読んで下さり嬉しいです✨是非またリクエストお待ちしております♪ (2022年10月14日 6時) (レス) id: 40b6332c8c (このIDを非表示/違反報告)
牡丹(プロフ) - わ゙ーーーーーーっありがとうございます!思わず深呼吸しました笑 凄い素敵でさっきから何回も読み返してニヤニヤしてます☺️☺️☺️書いて下さりありがとうございました💕 (2022年10月13日 23時) (レス) @page47 id: d2b2114e42 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:*桜もち。 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/9826skrmt/
作成日時:2022年9月18日 17時