✿大好きなお姉ちゃん。 リバイス【アギレラ/夏木花&門田ヒロミ】 ページ31
✿seatkenmamoT様リクエスト✿
NOサイド
『ね、ねぇヒロミさん!』
ある日のフェニックスで。
Aは彼氏である門田ヒロミが居る部屋に飛び込んだ。
ヒロミ「どうした?」
『どうやら私に、生き別れの妹が居るみたいなんです!』
ヒロミ「え?」
いきなり過ぎる話題に、ヒロミは目を丸くする。
Aの話はこうだった。
Aが5歳の頃、その妹とは別れてしまったらしい。
しかも、その妹の素性がフェニックスにとって都合が悪いのか、妹が居る事を忘れさせられていた。
何故思い出せたかと言うと、Aが部屋の片付けをしていた際に、当時その妹とお揃いで作ったブレスレットが出て来たからだ。
ヒロミ「所で、その妹の………」
狩崎「済まないが2人、デッドマンズが現れたらしいから向かってくれ」
ヒロミは話を掘り下げようとしたが、デッドマンズが現れたと言う情報が入り、2人は行かなければならなかった。
現場に向かうと、デッドマンズのメンバーだと思われる赤い服を纏った女の子が。
Aはドライバーを構えたが、装着する前に落としてしまった。
『ひ、ヒロミさん、まだ戦わないで』
ヒロミに言うと、Aはアギレラに近付いた。
『花、だよねっ?』
アギレラ「え?」
『そのブレスレット、一緒に作ったヤツじゃない?』
すると、アギレラは言う。
アギレラ「お姉ちゃん……?」
それが、2人の再会だった。
それから5年後。
花「結婚おめでと、お姉ちゃん」
『ありがと』
Aは純白のドレスを纏って笑う。
今日は、Aとヒロミの結婚式である。
花の手に握られているのは、ブーケトスで取った花束だ。
その手首にはまだブレスレットがある。
さくら「A結婚おめでと」
一輝「ドレス似合ってるよ」
大二「まさかヒロミさんと……」
Aが五十嵐家のメンバーに話し掛けられているのを横目で見て、花はヒロミの元へ行った。
花「お姉ちゃんの事、幸せにしなさいよね。泣かしたりしたら絶対許さないから」
花が挑戦的な視線を送る。
ヒロミは驚きながらも、口元に笑みを浮かべながら言った。
ヒロミ「あぁ。約束しよう。笑顔の絶えない幸せな家庭を築いてやる」
すると、花は口端を持ち上げて笑う。
花「ふん。上出来ね。その言葉聞いたからね」
花はそう言うと、またAの元へ駆け寄って行った。
リクエストありがとうございました✨
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カテゴリーJ♢桜もち。 - 【皆様へ。】続編作成致しましたので、リクエスト、コメントはそちらにお願いします💦 (2022年10月15日 18時) (レス) id: 40b6332c8c (このIDを非表示/違反報告)
カテゴリーJ♢桜もち。 - towaさん» こちらこそリクエストありがとうございました✨尊いだなんてありがとうございます……!!!是非またリクエストお待ちしております♪ (2022年10月15日 14時) (レス) id: 40b6332c8c (このIDを非表示/違反報告)
towa(プロフ) - リクエストありがとうございます😭、序盤からにやけてしまう&ベッドに顔を埋めるという行動を繰り返してしまいました.......!尊さが半端なかったです。これからも小説の更新楽しみにしてます!本当にありがとうございました! (2022年10月14日 22時) (レス) id: 3dd6467de6 (このIDを非表示/違反報告)
カテゴリーJ♢桜もち。 - 牡丹さん» こちらこそリクエストありがとうございました✨何回も読んで下さり嬉しいです✨是非またリクエストお待ちしております♪ (2022年10月14日 6時) (レス) id: 40b6332c8c (このIDを非表示/違反報告)
牡丹(プロフ) - わ゙ーーーーーーっありがとうございます!思わず深呼吸しました笑 凄い素敵でさっきから何回も読み返してニヤニヤしてます☺️☺️☺️書いて下さりありがとうございました💕 (2022年10月13日 23時) (レス) @page47 id: d2b2114e42 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:*桜もち。 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/9826skrmt/
作成日時:2022年9月18日 17時