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「いやー、あの後すぐ昼ご飯休憩なの忘れてたよ」
「アホやんお前」
「あ、もう食べさせない」
「…いや、褒め言葉やん。な？」
「え、どう捉えたら褒め言葉になるの？」
「これ写真撮ってええ？らんらんにも見せたいんやけど」
「いいよー」
「やっためぅ〜！」
左隣でお重の中身を何回も撮っているマンちゃんと、正面で割り箸を持って食べる気満々のシャオロン。
右隣には孝行くんが居て、「食べてええ？」と言いながら箸を持った。
「…よし。撮るの満足したで」
「じゃあ食べよっか！」
我ながら美味しく出来た気がする…！
「…これ、めっちゃ美味い」
「ほんと！？よかった〜！！」
「Aちゃん、今度これの作り方教えてくれへん？」
「お、もちろんいいよ〜！！」
「やった〜！！」
友達とご飯を食べると話が途切れないし、凄く楽しい。
…お泊まり会とかいつかやってみたいかも。今の家なら出来るだろうし…！
しばらく雑談をしながら食べていると、「シッマー！！ひとくち！」と言いながらゾムくんが来た。
孝行くんは「…しゃーないな」とおかずをゾムくんの口に放り込んだ。
「…めっちゃ美味いねんけど！！なぁ、もっと食べてもええ？」
「うん、沢山あるからどんどん食べちゃって？」
「っしゃぁ！！」
ゾムくんに割り箸と紙皿を渡すと、「頂きます！」と元気よく言って手を合わせて食べ始めた。
「…ゾム、お前さっき親に渡された弁当全部食べとったよな」
「どんだけ食うねん…」
トントンくんと鬱くん、ロボロくんも来た。…あれ、ロボロくんおにぎり食べてない？
「ええなぁゾム、コネシマの姉さんの弁当とか絶対美味いやん」
「良かったらロボロくんも食べる？」
「ええの！？」
ロボロくんも来てくれたから、確実に作りすぎたと思っていたお重の中身はからっぽになった。
「ありがとね」
「美味いもん食えてよかった〜！！」
「ゾム、食いすぎてリレーに支障出るんちゃう？」
「大丈夫やって！！」
…ゾムくんとロボロくんの胃、ブラックホールでもあるのかなってレベルで食べてた。
大丈夫かな、ほんとリレーに支障出るんじゃ…？？
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暇人な名無し(プロフ) - ゆきなさん» それな...() (2020年10月24日 9時) (
レス) id: d7b6c8461a (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - 多分餌付けは僕もされるわ…← (2020年10月23日 2時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
零音(プロフ) - ゆきなさん» 読んでいる間だけでもお姉ちゃんになってあげてください…！ありがとうございます！更新頑張ります！ (2020年10月18日 17時) (レス) id: ac8575b88f (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - え？僕もお姉ちゃんになりたい(真顔)だって一人っ子やしな… これからも無理せず頑張ってください！楽しみにしてます！ (2020年10月18日 15時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
零音(プロフ) - なコさん» ありがとうございます！良ければこの作品をこれからもよろしくお願いいたします！ (2020年10月16日 7時) (レス) id: ac8575b88f (このIDを非表示/違反報告)
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