特異体質持ってます 3 (ページ34)

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素のまんま(×紫) ページ34

side.なし

深澤
｢さぁ！始まりました素のまんま！今週はこのコンビでお送りしていきます！｣

『お願いしまぁす！』

深澤
｢いいねぇ、元気だねぇ。いいよいいよ。｣

『ねぇ、親戚のおじさんみたい。笑』

深澤
｢いいんだよもう。それで。｣

『いいんだ。笑』

深澤
｢俺はAには甘いから。｣

『んふ、知ってる。皆さん、この収録前にもね？』

深澤
｢え、それ言うの？｣

『うん。この前ちょっと時間あったからふっかとちょっとブラブラしてたの。』

深澤
｢デートね。｣

『そこでね、ちょっと私がドジってすごい小さい段差に躓いたのね？そしたら咄嗟に体支えてくれて助けてくれたの。』

深澤
｢お嬢さん危なっかしいのよ。｣

『あと、ほんとに噂通りこの方私にお財布出させませんからね。なんなら出そうとしたら｢ちょっと？｣って止められる。笑』

深澤
｢当たり前でしょ。｣

『あ、そのあと手繋いでくれてたからやっぱりデートか。』

深澤
｢うん、俺さっきデートねって言ったよ？聞いてた？｣

『ごめん、スルーしてた。笑』

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